思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

自分史

30代半ばで進むべき方向を迷っていたときにやったこと@「ひとり合宿」

投稿日:2021年3月20日 今から10数年前、ボクは「仕事をどうすべきか」ついてあれこれ悩んでいた。30代中頃のことだ。 当時の職場は、待遇、環境、人間関係ほぼ満足していた。でも仕事内容へのエンゲージメントがボクの中でかなり弱っていた。そのときやって…

10年前の3.11を忘れないための記録@東日本大震災

投稿日:2021年3月11日 今日は東日本大震災の発生からちょうど10年。 あれから10年も経ってしまっている。10年という「時の期間」は長い方ではないだろか。しかし、東日本大震災は、ついこの前の出来事のように思えてしまう。 とはいえ、「人間は忘れる生き…

WEBエンジニアへの第1歩:HTML+JavaScript(なんちゃってSEでした12)@人生の棚卸し

2回目の転職で、やっとWEB系エンジニアの仕事に就けた。ボクにとっては3社目となる会社で、Javaでのプログラミング研修が行われた。一応、プログラミング経験はゼロではなかったので、Javaの研修は2週間ぐらいで終了した。ここまでが前回の書いたことだ。 st…

WEBエンジニアになった方法:Java研修(なんちゃってSEでした11)@人生の棚卸し

PCインストラクターの仕事がなくなり、営業の仕事をすることになって、2度目の転職を決めたボクは、最初の転職同様に新聞の「折込求人広告」から次の会社を見つ出し、何社か面接を受けて採用されることとなった。 そして環境は抜群に良かったけど、自分の今…

ITエンジニアへ転職するには?(なんちゃってSE復帰10)@人生の棚卸し

21世紀最初の年、2001年。 ボクは2回目の転職の渦中にいた。 ボクはそのとき、転職した2社目に在籍していて、通勤環境、人間関係も最高に恵まれ、過敏性腸症候群(IBS)の症状もほぼなくなっていた。 ただ、当初はPCインストラクターの仕事だったはずが、そ…

毎朝、都心とは反対方向へ行く電車に乗る喜び(もはやSEではない9)@人生の棚卸し

JR中央線で新宿・東京方面へ向かう電車は平日、土日祝日ともに混んでいる。特に平日朝の電車は殺人的な混みようだ。そこにさらに過敏性腸症候群(IBS)の症状が出てきて、数回の途中下車でトイレにかけこみ、場合によってはトイレ行列待ち。あれはほんとしん…

初めての転職活動(なんちゃってSEでした8)@人生の棚卸し

以前の記事で書いたことだが、ボクはシステム開発の仕事をしていた。勤務していた職場はなかなかハードなところで、平均すると月250~300時間働いていた。 strengths.hateblo.jp 通勤はdoor-to-doorで片道1時間半ほど。その大半は電車・地下鉄に乗っていた。9…

帰ってきたらいつもの部屋と何か違う!?初の空き巣被害@学生時代のできごと

今から二十数年前、あのアパートに住んで3年目の夏から秋にさしかかる頃だった。 学校からアパートに昼過ぎぐらいに帰ってきた。そして、部屋の鍵を開けて入ると、なんとなく違和感をおぼえた。 紅茶葉が入っている缶の周りに、紅茶の葉がこぼれて出ているの…

大家さんに頼みごとをしたら・・・@学生時代

前回、大家さんとの出会いについて書きました。 strengths.hateblo.jp そんな、大家さんと写真の1枚でも撮っておけばよかったのですが、一枚もありません。大家さんの姿はアタマの記憶の中にあるだけです。その記憶を頼りにネットで写真を探してみました。 …

決して忘れることのできない大家さん@学生時代

Photo by MF Evelyn on Unsplash 25年以上前のことだが、ボクは一人暮らしをはじめた。大学1年次は寮に入ったので、実質一人暮らしではなかった。楽しかったが、プライベートが全くない集団生活であった。 ■寮を出て 寮を出たあと、先輩が住んでいるアパ…

約30年ほど前に聞いていたラジオ番組@今はなき「大学受験ラジオ講座」

先日、初の「大学入試共通テスト」が実施されましたね。英語や数学1Aがセンター試験と比べると大きく変わったとか、地理Bでブラタモリ的中とか話題になっています。 約30年ほど前に、ボクもこの時期に「大学入学センター試験」を受けました。あれから30年近…

なんちゃってSEでした7(時給380円)@棚卸し

この記事は、前回の「月420時間はたらく」からの続きです。 strengths.hateblo.jp プロジェクト全体が遅延気味で、うちの会社とK社はおよそ1か月ほどの遅延であった。 そのため、全員総がかりで「プログラムテスト」を実施した。ボクもなんとか「プログラム…

なんちゃってSEでした6(月420時間はたらく)@棚卸し

この記事は、前回の「やっと全体像がみえた」からの続きです。 strengths.hateblo.jp あまりにも現状のことがわからな過ぎて、ボクが任されたタスクの担当をはずされ、他のメンバーの補助作業(つまり雑用)をするなかで、あるドキュメント(資料)をみるこ…

なんちゃってSEでした5(やっと全体像がみえた!!)@棚卸し

この記事は前回からの続きです。 strengths.hateblo.jp 自分が何をやるべきなのかもよくわからないまま、1週間が過ぎて全体の進捗会議で、担当しているタスクの進捗が0%なのに、50%とか適当なことをいって、それがK社のエライ人にバレて大目玉をくらい、…

なんちゃってSEでした4(とうとうバレてしまった)@棚卸し

この記事は前回からの続きです。 strengths.hateblo.jp およそ1か月半かけてプログラミング研修が終わり、本社ではない、現場先に出向するようになり、初日から言い渡されたタスクが何がなんだかさっぱりわからないまま、1週間を終えようとしていた。 「テス…

なんちゃってSEでした3(研修とは雲泥の差)@棚卸し

この記事は前回からの続きです。 strengths.hateblo.jp 出向先での仕事2日目。 前日に言われた仕事にとりかかるのだが、結局、自分が何をやればいいのか、いまいちわからず、時間だけが過ぎていく。 パソコンの前で、ただ、Excelをいじくりまわしているだけ…

なんちゃってSEでした2(現場に投下される!)@棚卸し

この記事は前回からの続きです。 strengths.hateblo.jp 無事、研修が終わり試用期間は卒業となり正社員となった。 ボクの配属先が正式に決まるまでは、ExcelやWord、PowerPointで頼まれた資料をつくるような雑務をこなしていた。 ほぼ一緒に研修が終わった同…

なんちゃってSEでした1(入社して研修編)@棚卸し

Image by StockSnap from Pixabay あと数年もすると、いよいよ50代へ。ほんとのところ、そういう年代であることの自覚がいまだに持てない。。。そんなに時間って経っていたかな?? 確認するためにも、人生の棚卸しを仕事の面から改めてやってみようと思う。…