前回のコーヒー関連記事で、コーヒーのドリップポットを購入して、そのポットでコーヒーにお湯を注ぐようになったとことを書いた。
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その後も、調子よくお湯をコーヒーに注げて調子はまあまあ。
ただ、コーヒーを淹れるとき挽いてもらったコーヒーだと時間が経つにつれて風味が薄くなっていくように。だいたいコーヒー豆200gだと使い切るのに2週間程度である。やはり劣化してくのかな。
その頃はコーヒー豆を購入するとき、お店で事前にコーヒー豆を挽いてもらっているのだが、やはり挽きたて直後ってコーヒーの香りが最高潮に良いのだ。
コーヒー豆をミルで粉砕したあとに薫ってくるコーヒーの香りはアロマか!というぐらい、いい気持にさせる。
これはやはり自分でコーヒーを挽くのがいいと思って、手動式のコーヒーミルを購入した。
コーヒー豆をいれて、ハンドルを回すといい音をたててコーヒー豆が挽かれる音がする。ただ、これがけっこう大変。一回飲む量を挽くだけでもそこそこ疲れるのだ。そして、コーヒーミルの中に残った残りかすの掃除も結構面倒。
ということで、手動でコーヒー豆を挽くのは、朝の忙しいときには向いていないなーと思い、結果的に仕事がお休みのときの午後とかに時間があるときに使ってぐらい。
それでも、やはり挽きたてのコーヒーの香りの良さや美味しさがわかってしまうと、朝コーヒーを飲みたいものだ。
ネックは手動でひくと時間がかかることと、その後のコーヒーミルの掃除。なのでメンナンスのしやすい電動のコーヒーミルを購入した。
この電動ミルだと20gを10秒前後で挽き終わるのでかなり楽ちん。シンプルなつくりなので、電源にプラグを差し込んで、コーヒー豆を入れて、スイッチを数秒押し続けるだけ。挽いたコーヒーをドリッパーに入れて、あとは軽く拭いてあげれば掃除は終了。
やはり挽きたてのコーヒーは入れるときのコーヒーの膨らみ具合が違うのだ。その膨らみ具合を見ているのもなかなか楽しい。
お湯の注ぎ方や、豆の挽く時間で、同じ豆でもコーヒーの風味が変わったりする。同じようにしようとしても、同じコーヒーはなかなか淹れられない。またそれが面白いところでもある。
ということで、今は毎朝コーヒーを挽いて、ドリップコーヒーとしてコーヒーを楽しんでいる。