思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

コーヒーの世界史を10~30分の動画で学べる!@Youtube

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毎朝コーヒーを飲むことが日課になっておりますが、コーヒーの歴史についてはあまり詳しくありません。

 

コーヒーの専門家の方による説明ではないのですが、Youtubeでコーヒーの歴史で探していたら、3本ほど良いのがありました!

 

 

まずは、テーマでみる世界史のアニメーション動画から。コーヒーの起源といわれるエチオピアから現代のスタバまで。10分ほどの動画です。

 


10分でみる コーヒーの歴史 エチオピアからスタバまで

 

 

 続いて、大学受験生向けの「ただよび」から、コーヒーの世界史です。18分ほどの動画ですが、テンポがよく先生の板書がみやすくて思わずメモしたくなります。

 


【世界史】コーヒーの世界史【第8講】

 

 

最後は、池上彰さんの増田ユリヤさんのYoutube学園から、「 世界史でたどるコーヒーの歴史」からです。28分ほどありますが、おなじみのわかりやすい語り口なので、テレビをみているようにみいってしまいました。

 


【コーヒーの歴史】世界史でたどるコーヒーの物語

 

コーヒーを味わう上で、コーヒーがいかにしてし好品になっていたのか、世界を席巻するまでの飲み物になったのかを知ると、なぜかコーヒーが一段を味わい深くなります。ぜひ、ご覧になって見てください。

 

 

コーヒー豆を挽いてみた@自分でも美味しいコーヒーを淹れたい!

前回のコーヒー関連記事で、コーヒーのドリップポットを購入して、そのポットでコーヒーにお湯を注ぐようになったとことを書いた。

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その後も、調子よくお湯をコーヒーに注げて調子はまあまあ。

 

ただ、コーヒーを淹れるとき挽いてもらったコーヒーだと時間が経つにつれて風味が薄くなっていくように。だいたいコーヒー豆200gだと使い切るのに2週間程度である。やはり劣化してくのかな。

 

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その頃はコーヒー豆を購入するとき、お店で事前にコーヒー豆を挽いてもらっているのだが、やはり挽きたて直後ってコーヒーの香りが最高潮に良いのだ。

 

コーヒー豆をミルで粉砕したあとに薫ってくるコーヒーの香りはアロマか!というぐらい、いい気持にさせる。

 

これはやはり自分でコーヒーを挽くのがいいと思って、手動式のコーヒーミルを購入した。

 

 

コーヒー豆をいれて、ハンドルを回すといい音をたててコーヒー豆が挽かれる音がする。ただ、これがけっこう大変。一回飲む量を挽くだけでもそこそこ疲れるのだ。そして、コーヒーミルの中に残った残りかすの掃除も結構面倒。

 

ということで、手動でコーヒー豆を挽くのは、朝の忙しいときには向いていないなーと思い、結果的に仕事がお休みのときの午後とかに時間があるときに使ってぐらい。

 

それでも、やはり挽きたてのコーヒーの香りの良さや美味しさがわかってしまうと、朝コーヒーを飲みたいものだ。

 

ネックは手動でひくと時間がかかることと、その後のコーヒーミルの掃除。なのでメンナンスのしやすい電動のコーヒーミルを購入した。

 

 

この電動ミルだと20gを10秒前後で挽き終わるのでかなり楽ちん。シンプルなつくりなので、電源にプラグを差し込んで、コーヒー豆を入れて、スイッチを数秒押し続けるだけ。挽いたコーヒーをドリッパーに入れて、あとは軽く拭いてあげれば掃除は終了。

 

やはり挽きたてのコーヒーは入れるときのコーヒーの膨らみ具合が違うのだ。その膨らみ具合を見ているのもなかなか楽しい。

 

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お湯の注ぎ方や、豆の挽く時間で、同じ豆でもコーヒーの風味が変わったりする。同じようにしようとしても、同じコーヒーはなかなか淹れられない。またそれが面白いところでもある。

 

ということで、今は毎朝コーヒーを挽いて、ドリップコーヒーとしてコーヒーを楽しんでいる。

 

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コーヒー修行@ドリップポット

 

前回の記事で、コーヒーサーバー等のコーヒー器具一式を使ってコーヒーを淹れるようになったことを書いた。

 

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実際これで1年以上はコーヒーを淹れていた。ただ、やっぱりいろいろと欲が出てきてしまった。まずはお湯の入れ方だ。

 

最初は、T-falで沸かしたお湯をそのままポットから直接いれていたので、一回で入れる量が難しかった。手元が狂うと、ドバっとお湯が出てしまったりうまく調整ができないことが多かった。

 

あるとき、スタバで「コーヒーの淹れ方セミナー」を開催していることを知り、それに参加することとした。午前中の会に参加したとき、男性はボク一人だけでアウェイ感たっぷりだったが、気にせずに 「ドリップポット」を使ってコーヒーをいれる練習をさせてもらった。講師の先生が言うには、細いストローぐらいの細さでお湯を注ぐといいらしい。

 

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 こんな感じでお湯を注ぐ。

 

このドリップポットだと、お湯の調整がとてもしやすくて、イイ感じの淹れ方ができるのだ。微調整をしながら注ぐので、注ぎ方が微妙に違うと、同じ豆でも異なった風味になったりもする。面白いものだ。

 

とにかくこれはイイ!!!ということで、すぐさまドリップポットを入手すべくネットで探して、カリタ製でそろえていたので、引き続きカリタ製の「ドリップポット」を購入。

 

 

 

やぱり、ドリップポットだと、とにかくお湯の調整がしやすく細いストロー程度のお湯で入れることができるのだ。そうすると、イイ感じで淹れることができるようになった。

 

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このドリップポッドはこれまで買った器具の中ではちょっと高かったけど、買って大正解だった。

 

そして、コーヒー修行はまだまだ続くのである!

 

 

コーヒーの淹れ方にどんどんハマる

前回、紅茶派からコーヒー派へ宗旨替えしたという記事を書いた。

 

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コーヒーを飲むようになった頃は、主に会社やスタバといったカフェで飲むことが多ったが、その後、当然のことながら、家の中でも自分でコーヒーをいれて飲みたい!と思うようになった。

 

 

少しでも外で飲むようなコーヒーに近づけたかったので、粉末コーヒーではなく、缶コーヒーでもなく、折り紙式のドリップコーヒーを買って、飲むようになった。しばらくは折り紙式のコーヒーで満足していた。

 

 

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なんとなく、物足りなさを感じ、折り紙式コーヒーでは満足できなくなり、ハンドドリップ方式で、自分で量を調整して飲もうと思うようになった。そこで、スタバなどでコーヒー豆を購入するようにした。豆を挽く機械がなかったので、購入時にお店で挽いてもらった。

 

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事前に、コーヒードリッパー、ペーパーフィルター、コーヒーサーバーを購入した。これが最低限必要な道具となる。折り紙式よりも時間はかかるけど、淹れる楽しみがある。とりあえず初心者ってことで、一番シンプルなモノをそろえてみた。

 

 

 

カリタはコーヒー器具ですぐに目についたので、一式をカリタでそろえた。どれも価格は一番お安い感じのものを購入したが、今もこれらは現役で使っているし、使い勝手がいい。

 

 ひとまずは、これで折り紙式からパワーアップした感じだ。コーヒーを淹れるのに時間が少しかかるようになったが、なぜか楽しいのだ。

 

 

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それは、自己満足だが、コーヒーの淹れ方で、自分が日々レベルアップしている気がするからだ。想像していた以上に面白い趣味となりそうだ。

 

コーヒーへの宗旨替え@紅茶から

子どもの頃、コーヒーといえば、父親が良く飲んでいた缶コーヒーだった。

 

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ミルクが入っていて甘いんだけど、苦みが強くて美味しくない(なぜかコーヒー牛乳は好きだった。銭湯で飲むコーヒー牛乳は至極の一品)。

 

だらか飲食店や飛行機の機内で「コーヒー、紅茶のどちらがいいですか?」と聞かれたら、即座に紅茶と答えていた。

 

月日は流れ社会人となって、ますます紅茶を日常的に飲むようになり、紅茶専門店で紅茶の葉を購入して紅茶を入れて飲んでいた。

 

30代になったころ、そのときに勤めていた会社での仕事で出張が頻繁にあった。週の半分は出張という時期もあった。

 

いろんなところのビジネスホテルに宿泊していたが、朝食になると、だいたいパンを食していた。ホテルの食堂ではコーヒーが香っているところが多くて、気づいたらコーヒーの香りが、好きになっていた。

 

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朝のコーヒーの香りは目覚めさせる作用がボクにはあって、一日をスタートさせる出発の香りがコーヒーの香りのように感じていた。

 

そして、ホテルの朝食ではパンを食べながら、紅茶よりもコーヒーを飲むようになっていた。

 

ただ、ストレートの紅茶が好きだったので、コーヒーも砂糖やミルクを入れず、そのまま飲むのが好きになっていった。いわゆるブラックが好きなのだが、たま~に、ミルクや砂糖を入れてのむこともある。

 

また、スタバやタリーズのような空間では、コーヒーを楽しみながら読書したり思索したり会話するのが楽しくて、一時期よく近所のスタバに入り浸った。そとのきに飲むのはドリップコーヒーだ。プラス100円でお替りもできるし。

 

こうやって、紅茶好きから、コーヒー好きに趣向が変わっていった。もしかすると、ただ単に、30年ほど前の缶コーヒーの味が好きではなかったのかもしれない。今もほとんど缶コーヒーは飲まないけど、たま~に飲むと、そこそこ美味しい。

 

何かきっかけがあって、こういった趣向って変わっていくんだろうな。当面、コーヒー派からは変わらないと思うが。