念願の『ウェブ時代をゆく』の深堀読書会を開催しました。2時間ほどの読書会となりました。2時間が長いのか短いのかは人によりけりでしょうが、ボクにとっては短い時間となりました。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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本との出会い
ボクがこの本と出会ったのは1年半ほど前です。自分の仕事のこれからを考えたときに、どこへ進みたいのがよくわからなくなってきている頃でした。そんなときに、『ウェブ時代をゆく』に書かれている「好きを貫く」、「志向性の共同体」とか「けものみち」や「ロールモデル思考法」という考え方を知り「コレだ!」と思いました。この『ウェブ時代をゆく』が今の様々な活動の源流を形づくるスタート地点となっております。
キーワードを挙げながら発表&意見交換
今回は各自が「これだ」と思ったキーワードを挙げてもらいながらそれについて思ったこと考えていることを発表してもらい、それに対してそれぞれぞれが質問したり、意見を出し合いました。出てきたキーワードは次のようなものでした。
やはり「ウェブ」に関してではなく、生き方や働き方がテーマとなりましたね。雑談が出つつも全体でみると、比較的ふか〜い話しができたのではないかと思いますが、「キーワードひとつ1つをもっと深めていきたい!」という思いもありましが。しかし5人いて、2時間では到底話しきれません。