思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

いかに働き、いかに学ぶか@『ウェブ時代をゆく』深堀読書会


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念願の『ウェブ時代をゆく』の深堀読書会を開催しました。2時間ほどの読書会となりました。2時間が長いのか短いのかは人によりけりでしょうが、ボクにとっては短い時間となりました。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

本との出会い

ボクがこの本と出会ったのは1年半ほど前です。自分の仕事のこれからを考えたときに、どこへ進みたいのがよくわからなくなってきている頃でした。そんなときに、『ウェブ時代をゆく』に書かれている「好きを貫く」、「志向性の共同体」とか「けものみち」や「ロールモデル思考法」という考え方を知り「コレだ!」と思いました。このウェブ時代をゆく』が今の様々な活動の源流を形づくるスタート地点となっております


キーワードを挙げながら発表&意見交換

今回は各自が「これだ」と思ったキーワードを挙げてもらいながらそれについて思ったこと考えていることを発表してもらい、それに対してそれぞれぞれが質問したり、意見を出し合いました。出てきたキーワードは次のようなものでした。

やはり「ウェブ」に関してではなく、生き方や働き方がテーマとなりましたね。雑談が出つつも全体でみると、比較的ふか〜い話しができたのではないかと思いますが、「キーワードひとつ1つをもっと深めていきたい!」という思いもありましが。しかし5人いて、2時間では到底話しきれません。


マインドマップ

読書会にあたり、マインドマップにまとめてきた方がおりました。組織に属しながらも内部での「けものみち」を模索されているとのことです。

<あまりにもキレイなので撮らせて頂きました>


ロールモデル増やします

今回の読書会にあたり、再び『ウェブ時代をゆく』を読んでみたのですが改めて気づくことが多々ありました。読んだ時の状況や境遇によって本の深みが大きく変わります。今回ボクは、特にロールモデル思考法」のことろに注力して読み込みました。別途、「ロールモデル思考法」についてまとめ書きしようと思いますが、読書会の参加者の方々の話しを聞いているうちに自分のロールモデルを固定化している」ことに気づきました。もっと多くのロールモデルを選びとり、それを消費ていくこと。選び取る対象も時間(時代)の幅も広げ、距離感としても身近な人もより追加していくことにしようと思います。


テーマ別勉強会

今後は『ウェブ時代をゆく』を参考図書として、キーワードで出たようなことを勉強会のテーマとして学びあっていこうかと思います。内容を深めるためにも少人数制でやっていこうと思います。

<テーマとしてみたい内容>

ご興味あるかたはぜひご参加ください。