思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

自分の「強み」を定義してみる


スポンサードリンク

 
 「自分の“強み”を定義する」という勉強会をmixi「21世紀の働き方・学び方・生き方」コミュ上で開催しました。実は3回目となる開催です。毎回、6人ほどの少人数開催なので募集するとすぐに定員となってしまいます。今後も随時開催予定です。
 
 講師は「強み」を1年半も定義し続けている友人のまいうーさんです。まういーさんはストレングス・ファインダーの34の資質について造詣も深いので、いろいろ面白い気付きを得られます。

最近、TwitterでこんなBOTを作ったようです。

ストレングス・ファインダーBOT
http://twitter.com/S_finder_BOT

 
 参加者には事前に2つの宿題が課せられていて、それが参加条件でもあります。

  1. ストレングス・ファインダーで「5つの強み」を明らかにしておく
  2. 「好きだと思ったこと」「嫌いだと思ったこと」を1週間ほど記録しておく

 勉強会ではこの2つについて発表し、講師や他の参加者から意見や質問を伺います。そうすることで、自分では気付かなかったことや、なぜ「好きだと思った」のか、「嫌いだと思った」のかが深まります。
 
 さらに、他の参加者の「強み」を聞くことで、物事に対するアプローチがまったく違うことを理解することができ他者理解が深まります。また、「5つの強み」で同じ資質のある人の話を聞くと、自分と共通する点と異なる点を知ることで自分の特有の「強み」に対する理解も深めることができます。
 

 
 最後に、現時点での自分なりの「強み」と「弱み」を文章(ステートメント)に書き出して定義します。この2時間ほどの話し合いの中で気付いたことや理解を深めたことを軸に書き出してみます。それが仮に間違っていたとしても書き出してみることが大事です。あとは、その「強みの定義」を実生活や仕事で検証して、合っていなければ修正していけばいいのです。
 
 「強み」を定義して、それを検証して修正していくので1回程度で強みを完璧に定義することはできません。なので、随時こういった場を使って定義を修正していきます。そのために持続的に開催する勉強会としていく予定です。また、何度か参加されている方向けのワークショップも企画検討中です。随時お知らせしていきますので、ご関心のある方は「21世紀の働き方・学び方・生き方」にご参加していただくか、もしくは直接ご連絡ください。
 

テキスト・参考書

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

最高の成果を生み出す 6つのステップ

最高の成果を生み出す 6つのステップ