思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

IBS(過敏性腸症候群)と診断されてから1年が経って


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久々に記事を書きます!

1年ぶりの更新となってしまいました。

 

昨年、IBS過敏性腸症候群)の治療を本格的にはじましたが、1年以上経ってどうなったかをまとめておきたいと思います。

結論から言えば、


かなり良くなっている!

 


去年の5月頃のIBS対処前のQoLが20~30点ぐらいだとすれば、対処後は70~80点といったところです。


食事に気を付ける「FODMAP」オンリーだとどうしても食べるものに制限がかかるので、QoLが食事レベルでかなり下がってしまいます。なので、全面的にFODMAPの食事を制限するのではなく、病院から処方されたイリボーを活用しながらIBSに対処することに致しました。


最初は、できることなら薬を使わずに治療していきたいと考え、FODMAPメインでやっていこうと思いました。お腹を下しやすい、ラーメンやカレーは量を控えたり、はちみつの大量摂取をさけたりすることで、イリボー無しでもそこそこ維持できります。


それでも2~3日たってくると、なんだかんだいって、パンやうどんなどの小麦粉ベースの食事や、玉ねぎなどを食べていたりするので、腸に違和感があったり、腹痛感が出てきて、どこかのタイミングでお腹を壊します。


お腹がおかしくなる原理は、だいたいわかっていたので、脳と腸の間の伝達物質の過剰なやりとりをブロックすべくイリボーを服用することも含めて対処することに考え方を変えました。


お医者さんにも言われたのですが、症状をみて毎日服用してもいいし、間をあいけても良いといわれていたので、間をあけて服用することにしました。


だいたい、2~3日に1回イリボーを服用しながら、かなり軽めな感じでFODOMAPに気を使った食事(といっても、けっこう食べちゃっている)をするようにしました。


イリボーは最大で90日分処方してもらえるので、実質病院へ行くのは年に2~3回程度です。通院の負担もほとんどありませんね。

 
ボクの場合、このやり方が、いまのところベストエフォードで、お腹の調子はいい感じです。半ば体質みたいなところもあるので、薬と上手く付き合いながら、当面はこれでいこうと思います。