映画館で、予告編を見て以来、観ようみようと思っていた映画『ボヘミアン・ラプソディ』がAmazon Prime Videoで観れることに気づき、先日、さっそく観てみました。
この予告編からして、カッコよくて、ワクワクさせるような内容になっているんですよね~。この映画はタイトルから連想してわかるように、伝説のロックバンド「Queen」のボーカルであるフレディ・マーキュリーを描いた映画です。
Queenといえば、RADIO GA GA、Killer Queen、We Will Rock You、We Are The Champions、Bohemian Rhapsodyなどなど、CMやドラマなどでも使われることが多いので、一度はどこかで聞いたことあるんじゃないでしょうか。
内容は、ざっくり言えば、フレディー・マーキュリーの伝記なのですが、みているちに、フレディーの素晴らしい才能に魅了されつつも、インド人でゾロアスター教徒の家庭に生まれたということを知って驚きました。これまでフレディーの出生についてきにしたことなかったので。
フレディーはセクシャルマイノリティーとして生きて、最後はHIV感染による肺炎によって45歳で亡くなるということを知っていたので、この映画の最後の約20分ほどのLIVE AIDのシーンは背筋がぞわぞわしました。
そのときまでに、バンドの解散の危機や様々な葛藤と孤独を味わってきたフレディーが、全身全霊で歌っているんですよね。映像も迫力と臨場感があって飲み込まれる感じがあります。
映画ではなく、実際のLIVE AIDの映像がYoutubeにアップされているので、みてみると、映画とほぼ同じ!!!映画の再現度めっちゃ高い!むしろ、映画の方が迫力あったりもするぐらい。
このLIVE AIDでの曲の歌詞をみると、自分自身を投影したことをうたっているんじゃないかと思わせるような内容なんですよね。命尽きようとしている自分自身のことをうたっているようにも聞こえます。
ともかく、最後のシーンはいろんな意味で大・大・大迫力があります。この映画は、テレビ画面ではなく、映画館でみたかったなぁ。。。。再上映するときは絶対に観に行きたい!