思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

成功することよりも、失敗しないことが勝利へと導く@「2021年箱根駅伝往路」と「ローカルバスVS鉄道旅」


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Image by c7corvette1327 from Pixabay

 

今年は新型コロナで実家に帰省することもなく、自宅で年末年始を過ごしております。食べて、散歩して、けっこうテレビ見てます(笑)。

 

1月2日、3日は箱根駅伝ですね~。昨日の1/2は午前中から中継をみてしまいました。

 

そして、2021年箱根駅伝の往路優勝は創価大学でした。

 

www.sanspo.com

 

4回目の出場ではじめての往路優勝で、19校目の往路優勝校です。

 

往路がスタートしたときには、誰もがこの結果を予想した人はほとんどいなかったのでは?

 

区間賞をとるぐらいの記録は結果的に誰も出していないのですが、5人とも安定した予定通りというか、予定以上の素晴らしい走りができたのが勝因と言われています。

 

他の大学はどこかで何かをしくじっている感がありましたが、創価大はどの区間も誰も失敗せずに走ったことが、結果的に往路優勝を導いたのではないか?

 

正直、駅伝に詳しくはありませんが、ボクはそう思いました。

 

ところで、箱根駅伝ではないのですが、「ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅」というテレ東の番組の再放送を昨年末に観ました。このシリーズ、かなり面白いです!!!

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

これは、太川陽介率いるローカルバスチームと村井美樹率いる鉄道チームが目的地に向けてどちらが先にゴールするかという番組です。

 

それぞれのチームに条件があるので、決して簡単にゴールにはたどりつけません。戦略と体力がものをいう戦いです。

 

けっこう、ギリギリの選択をしながら進んでいくので、一つでも失敗すると、それがあとあと大きな要因と化して負けにつながることもあるのです。

 

ある意味、失敗しないことが、勝利の確率を高めるのですが、お互いのチームがけっこうしくじりを起こします(まあ、番組ですからその方が面白いのかも)。

 

今回の箱根駅伝やバス鉄道対決のようなチーププレイ、連携プレイをする戦いでは、一人のとてつもない天才よりも、秀逸なメンバー1人ひとりがしくじらないことが、大きな成果をもたらすのでは・・・。

 

何かにめちゃくちゃ秀でるよりも、全般にわたって平凡レベルで出来る方が、うまくいくこともありますからね。平凡であることをもっと誇っていこうって思います。

 

今日1/3は箱根駅伝の復路です。最終的にどこの大学が優勝するのでしょうか?

 

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追記:

総合優勝は駒澤大でした!最後の区間、3分差を詰めて追い抜く技量とエネルギーはすごいものを感じましたね。創価大も惜しかったですが、総合2位ですので3位の目標を上回る結果となりました。箱根駅伝、来年も楽しみです。