1/11(日)に簿記3級勉強会が品川区の西大井にて開かれました。そのレポートですが、その前になぜ簿記3級なのか。
なぜなぜ5回
- <簿記3級勉強会になぜいったのか?>
- 今年は簿記を本格的に勉強したいと思ったから。
- <なぜ簿記なのか?>
- 財務諸表を書けて、読めるようになりたいから。
- <それはなぜ?>
- 書けて、読めることで数字(財務諸表)から会社の健康状態を知ることができそう。
- <なぜ知りたいの?>
- 企業へ投資する際の有力な判断材料としたいから。
- <投資の判断材料になるの?>
- その企業の理念・サービスだけではなく、現実の経営状態を財務諸表から知ることができると期待している。
動機はそんなとこ
「なぜなぜ5回」からわかるとおり、勉強して受験するからには目的がありまして・・・。これが簿記を勉強する際の現状の「動機(モチベーション)」となっているわけです。といっても、「とりあえず3級はやっとけ」という方がホンネですね^^;
- 作者: 竹中平蔵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/10
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簿記3級が完璧に分かれば、経済全体が分かる。
経済という学問は極めれば極めるほど、簿記3級の重要性が身にしみるものです。
ということで、簿記3級は経済を知るということでも大事ってことですね。
簿記3級受験の高まり
ボクのまわりでも簿記3級を受けようという声がちらほら聞こえてきてい、まいうーさんが「簿記3級勉強会やりましょ!」と声をあげたので、すぐに賛同ならびに参加の手を上げました。参加者は3級受験予定者以外にも、2級所持者や実務で使われている方も。
場所は、以前『決算書の暗号を解け!』の勉強会を行ったところと同じ西大井の「ウェルカムセンター原・交流施設」です。講師はボランティアで3名の方にレクチャーして頂きました。3級の内容というよりも3級受験のためのKickOff的な内容でした。
レクチャー
■「経営のなかの会計の位置づけについて」
<講師:ボク、ブラえもん。さん>
- 会計の種類や会計の中における財務諸表の位置づけについて。
- 財務諸表(B/S、P/L、C/F)の概念的な説明がありました。
- 塾講師?予備校講師?のように、簿記3級受験を強く意識した内容でした。
- 3級の問題集を知識無しで解くという「簿記は逆から学べ」?的な体感学習でした。
- なぜか和気あいあいとしていた気がします。
■「簿記を知らないと騙される!〜赤字会社を黒字にする方法」
<講師:はるさん>
- 架空会社の決算書をワーク形式で作成しました。
- 決算書の作り方によって、同じ会社なのに「赤字」にも「黒字」にもなるということを一つひとつ丁寧に学べました。
- かなりわかりやすかったです。
- 実務で実際に使われているはるさんの経験に裏打ちされた知識の深さ・広さに圧倒されました。
ここまでで、勉強会の費用は一人100円!!残念ながら再現性の難しい勉強会です。
懇親会
このあとは、この場所の別の部屋にて懇親会でした。町内の新年会のようなアット・ホームな懇親会(また写真撮り忘れた(^^ゞ)となりました。途中、家事が話題にのぼり、若干ボクはつるし上げられた感がありましたが、まあー、気のせいかもしれません(^_^;)。
申込みました
次の2月の簿記3級を夫婦で受験する予定です。そろって合格すりゃいいですけど・・・ガムバリます(^^)/