思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ソーシャルメディアはどうなっていくのか? @ 『つぶやき進化論』

ここ半年でソーシャルメディアをテーマとした本がわんさか出てきました。ボク自身、強く関心があるのでその類のほとんどの本は目を通しています。人間の精神を扱っているわけではないので内容がどうしても流動的で賞味期限があると思います。 つい最近も、ソ…

2億年前からあるチカラ @ 『共感の時代へ』

相手の痛みや喜びが我がことのようにわかる。このことを共感する力といいます。この共感について研究してまとめた大著を最近読みました。かなり骨太な本ですが、至るところにはっとするようなエピソード(実験)!?が紹介されていて考えさせられます。 ■動…

プレゼンを頼まれたとき先ず読むべき本 @ 『魔法のプレゼン』

「次のプレゼンは君がやってね」 と言われたとき、すぐ段取りくんでできる人、そうでない人いると思います。経験のありなしもあると思いますが、プレゼンをすることが決まったときに先ず読むべき本がこれです。 『魔法のプレゼン』山田進一著 口ベタでも人を…

アイデアを出すための習慣 @ 『あっ、ひらめいた!』

アイデアを出せる人はどんな習慣を持っているのか? 国際的な広告際で審査員を務めるボブ田中さんは、 インプット→発想→アウトプット というフレームワークの中でアイデア出しの習慣を持っているようです。 『あっ、ひらめいた!』ボブ田中著 あっ、ひらめい…

気が散る人に読んでほしい @ 『機長の「集中術」』

先日のエントリーで、時間力を高めるための『時間力養成講座』小宮一慶著を紹介しました。(仕事の質を変える時間の使い方 @ 『「時間力」養成講座』)その中で「時間力」を高めるための一つに集中力が重要な要素であることを書きました。 ボクは集中力こそ…

いかにして他人の心や関心を知るのか? @ 『ケチャップの謎』

『天才-成功する人々の法則』や『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 』のマルコム・グラッドウェルの新著です。『天才-成功する人々の法則』に続き勝間さんが翻訳をされたそうです。R+さん、講談社の青木さん、献本ありがとうございました。 『ケ…

21世紀の新しい行動原理 @ 『モチベーション3.0』

ダニエル・ピンクの最新の著『DRiVE』を何度かにわたって当ブログでは紹介してきました。その日本語版を大前研一氏の翻訳で『モチベーション3.0』というタイトルで7/6に出版されます。講談社の青木さま、Rプラスさま、献本ありがとうございました。 『モチ…

仕事の質を変える時間の使い方 @ 『「時間力」養成講座』

時間とお金、どちらが貴重なリソースでしょうか? 時間もお金も共に減るものであります。ただ、お金は増やすこともできますが、時間は増やすことはできません。「自分の死」という期限があるので、「時間」はとても有限なリソースです。 しかも、お金と異な…