思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なんのための情報力・知識力

梅田望夫さんのブログの記事『世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日)』に時間と情報の選択の意味ついて書かれております。 個人の選択肢がものすごく多い。 人間の時間は有限なのに対し…

読書のマジ活用

前回、読んできたビジネス書を「志向性の発見」との位置づけましたが、もっと大事な側面がビジネス書にはあります。それは「実用・活用」です。様々な知識・情報を「実際に用いる」、「実際に活用する」ということです。 ビジネス書なので、小説やエッセーに…

生きるために水を飲むような読書

ちょっと時間が経ってしまいましたが、前回の『「けものみち」をゆく』の続きを書きます。 自分にとっての「けものみち」を探すべく、ビジネス書を中心とした読書を開始しました。いざ、読書を開始したのはいいのですが、読んでも一回読んだらおしまいです。…

「けものみち」をゆく

昨年(2007年)の春先頃から自分が携わっているソフトウェア開発の仕事に楽しさを見出せなくなりました。理由をあげればたくさんあると思いますが、一番の理由は興味・関心が無くなったことだと思います。その気持ちに一番近い表現をしている本があります。梅…

『ウェブ時代をゆく』と出会う

昨年(2007年)の初夏、それまで仕事としてやってきたコトを一区切りつけたいとなーと思っていました。それまで進んできた道が間違っていたということではありません。むしろそこの今に至るためのプロセスであると思っています。ただ、その道をそのまま進むこ…