友人の儀間さんのお誘いで、「走れオヤジ!」プロジェクト主催の「元気サロン」なるものにいってきました。このプロジェクトの活動の1つにセミナー形式の「元気サロン」があるようで、社会の最前線で悪戦苦闘しながらも元気に活躍している方々の生き様を紹介する内容とのことです。
第8回元気サロン
ボクが参加した「元気サロン」のスピーカーは Billy Kobayashiさんでした。といっても、おもいっきり日本人ですよ(笑)。曾々祖父?がイギリスの方であったようです。この元気サロンの事務局の方でした。お名前は小林篤さん。みるからに元気そうなお方でした(^_^)
■Profile
- 1970年8月11日生。神奈川県鎌倉市出身。
- 1976年横浜のセントジョセフインターナショナルスクール入学。
- 鎌倉市立手広中学校二代目生徒会長。
- 東海大相模高校陸上競技部主将。
- 93年東海大学卒業後、英国系産業見本市主催会社リードエグジビションジャパン入社。国内及び海外営業に従事。
- 99年英国系人材紹介会社ジェイエイシージャパン入社(http://tenshoku.jacjapan.co.jp/index.html)
■予定していたトーク内容
- 英語と日本語ごちゃまぜの幼少時代。なぜ、Billyなのか?
- 栄光と挫折の学生時代。栄光の生徒会長、インターハイ出場から大失恋まで、どん底を救ったのは誰か?
- 社会人その1。すごい会社に入っちゃった!90年代の不況下で増収増益を続けるその現場とは?
- 社会人その2。転職し、キャリアコンサルタントへ。なぜ、多くの方が転職に失敗するのか?
- そして2008年、「走れオヤジ・元気サロン」との出会いが人生を変えた。新たなる決意とは?
この内容を知ったとき、転職をしようと動き始めようとしたのでボク的にタイムリーだと思い、儀間さんのお誘いに飛びつきました。話の流れは生い立ち的なことがほとんどでした(これはこれで面白かったです)、メインの話になっていたときに、残り時間が少なくなっていたのが残念。ちょうど盛り上がってきたところだったので。
社会人はじめての仕事が「ネジの展示」だったそうです。これってスゴイマニアックな分野です。町工場まわって「展示に出しませんか?」って営業まわったそうです。同じ会社の先輩に、あの本田直之さんと田島弓子さんがいたそうです。(過去記事参照)
会社で置かれた状況や仕事への気持ちなど話をきいていて、ここ1〜2年のボクの仕事でのマインドとなんとなく同じものを感じました。そして、「人を元気にするのが使命」と気づかれて次への行動へ移っていかれたようです。まさに最近ボクが思っていたこと一緒だと思い小林さんとはシンクロしているなーって思いました。ちなみに、2月より新天地へ移って仕事されるそうです。
面接での大事なこと
最後に大急ぎで面接での大事なことを紹介されておりました。
- 面接の目的は内定をもらうこと
- 礼儀正しく本音を言うこと
- Passionが大事になる。
- 1次面接から内定を取りに行け
- 前の会社の悪口を言わない
- 会社への興味・感心・共感を具体的な言葉や名前、数字をつかって伝える
- スキルと仕事内容にギャップがあるのであれば、すでに埋めるための行動をしていることを伝える
- 「ぜひ入社したい」を伝える