ぎりぎり先月ですが、1月31日に友人のデレクさんのお誘いで、マインドマップの講習会に行ってきました。といっても正式な講習会ではなく、インストラクターになるための研修中の講習会でした。インストラクター候補の飯田次郎さんによる講習会にいってきました。正式な講習会ではなく、講習会の研修の一環?であるので、修了証は出ません。といっても、内容は10時〜17時までカリキュラムに沿ったしっかりした内容でした。
以前、このブログのエントリでマインドマップについて書いたことがありました。その時は我流でどこまでやれるのかなーという中で書いたものなのですが、マインドマップはどうなっているのかを知りませんでした。
参考:「我が家の将来」をマインドマップで書く
いままで我流のマインドマップは何度も書いてきているのですが、最大活用できるようにするため、しっかりとした型を学んでおきたいと思って受講にのぞみました。いろいろと学びや気づきがありましたが、特に大事だと思った2点をメモしときます。
7つのルール
- 用紙(A4以上、無地、横長、真ん中)
- セントラルイメージ(イメージショット・記号・図形・アイコン・3D、3色以上、楽しんで書く)
- カラー(たくさん色を使う、自分なりの色分け、ブランチごと)
- ブランチ(生きているような有機的な曲線、中心は太く、外側は細く、中心からすべてのイメージをつなげる)
- ワード(キーワードのみ、サイズは中心を強調、大きく、外側は弱く小さく)
- 構造化(基本アイデアを書く、順序、番号、関連を明確に)
- 楽しむ(ユーモア、ユニーク、目的を忘れない)
とくに、ブランチは勉強になりました。いつもブランチに苦心しておりましたので、うまくいったときのマインドマップってブランチがしっかりしているんですよね。誰の言葉か知りませんが、「ブランチの上にも3年」だそうです(笑)。ちょっと、ブランチにこだわってマインドマップを書いていこうと思います。
マインドマップを身につける3A
Accept:ルールに従う
Apply:習慣になるまで自分で書く
Adapt:個性的なスタイルをつくる
特に、Applyを重視したいです。マインドマップを記憶力の向上や創造性の強化として使える自己ツールにするには、習慣になるまで書かないといけませんね。また、通常のノートやメモも、このブログのエントリもそうですが、見返さないと意味がないかもしれないですね。書きっぱなしのままでは・・・・(汗)。
追記情報
マインドマップの活用本ではこれがよかったです。学生が学習する上でマインドマップを使った実例がありました。
- 作者: トニーブザン,Tony Buzan,佐藤哲,田中美樹
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 単行本
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