先週の夜、嶋ひろゆきさんの勉強会に参加してきました。
第3回「サラリーマン最強勉強会」
講演者:嶋ひろゆき
人・もの・カネ・情報が寄って来る勉強会の活用法
- 作者: 嶋ひろゆき
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/09/04
- メディア: 単行本
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■今日のレジメ
- 復習
- 勉強会のメリット
- 入門:勉強会の探し方・見分け方
- 初級:参加の仕方
- 中級:運営編
- 上級:立ち上げ編
1.復習
ここは前回と前々回の復習となる。次のエントリーのリンクをはります。
■第1回 サラリーマン最強勉強会@ヒモカジ豊富な嶋ひろゆきさん
■第2回 第2回サラリーマン最強勉強会@やりたいこと発見!
内容がたくさんありまして、ここからはひたすらメモメモメモメモメモとなります。
2.勉強会のメリット
- ビジネス・スキルUP!
- ヒモカジが押し寄せてくる
1.ビジネス・スキルUP!
- コミュニケーション力(勉強会は名刺交換の時間を持ったほうがいい)
- プレゼン力(勉強会は持ち回りで講師をやる)
- 接客、企画、集客力(告知文といったこともかけなければならない)
2.ヒモカジが押し寄せてくる
- 勉強会は人が押し寄せてくる。人脈が広がる。
- 人(VIP、著者)、もの(サンプル、お菓子)、カネ(印税、副業)、情報(転職、最新情報、秘密情報、出版、マスコミ)
3.入門:勉強会の探し方・見分け方
<勉強会のタイプ>
- 講義あり・参加制限あり:会員制勉強会
- 講義あり・参加自由 :勉強会
- 講義なし・参加制限あり:テーマ別交流会
- 講義なし・参加自由 :パーティー
- 参加者制限した方がいい。ブランド化しやすい。また、熱心な人が集まる。
<コツ>
- クチコミとSNSで探せ
- 幹事とのフィーリングで選べ(見分け方→企業と一緒)
- テーマと対象者で選べ(勉強会行きだすと忙しくなるので取捨選択する)
4.初級:参加の仕方
■参加の五原則
5.中級:運営編
運営に回ったほうがいい。全体のスキルがあがる。
- 講師探し
- 日程、テーマ、機材交渉(ここ重要。保険をかけたほうがいい)
- 会場予約
- 時間、キャパ、機材、アクセス
- 100倍集客する告知文
- 構成のコツ
- 1問題提起(五感に訴える表現)・テーマの宣言
- 2解決方法
- 3具体例、理由
- 4ターゲット表明
- 5行動の依頼
- 本文のコツ
- 一文一意(短ければ短いほどいい)
- 接続詞をうまく使う(上と上手く組み合わせる)
- 具板的に読者にマンツーマンで教えるように(ラブレターを書くように)
- 集計
- 名簿作成、二次会会場予約
- 最終案内
- あおる、コツ:「限定」「もう入れないかも」
- 会場設置
- いす・机準備、たて看板、機材確認
- 受付
- 名簿チェック、新規名刺回収、接待客、会場費会計
- 名刺交換促進
- これはかなり大事。ぜひやった方がいい。
- 司会
- 会の概要(ルールなども)、講師略歴、質疑応答、PC・DVD・照明オペレーション
- 懇親会へ誘導
- 新規会員MLへ入力
6.上級:立ち上げ編
1.やりたいこと・聞きたいテーマで作る
↓
2.目的・対象者を決める
↓
3.幹事、会則、MLを作る
- 人数が増えると勉強会以外の目的(ナンパ、営業などなど)の人が入ってくるので、会のクオリティを保つためにも「会則」があるといい。
ボクも勉強会をときたま主催しているので、とても参考になりました。名刺交換会を入れ込むというのはあまり意識してこなかったけど、重要な要素であるとわかりました。今後勉強会を行う場合はタイムテーブルに入れておこうと思います。また、「告知文」もしっかり書かないといけないですねー。いままで、ほとんど箇条書きで告知していたからなー。参加する方としても主催する方としても実りある内容でした。
次回以降の勉強会予定
第4回 ふつうのサラリーマンが出版・副業する法
第5回 サラリーマン最強健康術-病気しらずの食事法とストレスフリーの生活とは-
第6回 ポストイット最強仕事術
このシリーズも半分が終わりました。今後も興味深い内容となっております。