思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

第3回サラリーマン最強勉強会@勉強会を創る


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先週の夜、嶋ひろゆきさんの勉強会に参加してきました。

第3回「サラリーマン最強勉強会」
講演者:嶋ひろゆき
人・もの・カネ・情報が寄って来る勉強会の活用法


■今日のレジメ

  1. 復習
  2. 勉強会のメリット
  3. 入門:勉強会の探し方・見分け方
  4. 初級:参加の仕方
  5. 中級:運営編
  6. 上級:立ち上げ編

1.復習

ここは前回と前々回の復習となる。次のエントリーのリンクをはります。

■第1回 サラリーマン最強勉強会@ヒモカジ豊富な嶋ひろゆきさん
■第2回 第2回サラリーマン最強勉強会@やりたいこと発見!

内容がたくさんありまして、ここからはひたすらメモメモメモメモメモとなります。

2.勉強会のメリット

  1. ビジネス・スキルUP!
  2. モカジが押し寄せてくる

1.ビジネス・スキルUP!

  • コミュニケーション力(勉強会は名刺交換の時間を持ったほうがいい)
  • プレゼン力(勉強会は持ち回りで講師をやる)
  • 接客、企画、集客力(告知文といったこともかけなければならない)


2.ヒモカジが押し寄せてくる

  • 勉強会は人が押し寄せてくる。人脈が広がる。
  • 人(VIP、著者)、もの(サンプル、お菓子)、カネ(印税、副業)、情報(転職、最新情報、秘密情報、出版、マスコミ)

3.入門:勉強会の探し方・見分け方

<勉強会のタイプ>

  1. 講義あり・参加制限あり:会員制勉強会
  2. 講義あり・参加自由  :勉強会
  3. 講義なし・参加制限あり:テーマ別交流会
  4. 講義なし・参加自由  :パーティー
  • 参加者制限した方がいい。ブランド化しやすい。また、熱心な人が集まる。


<コツ>

  1. クチコミとSNSで探せ
  2. 幹事とのフィーリングで選べ(見分け方→企業と一緒)
  3. テーマと対象者で選べ(勉強会行きだすと忙しくなるので取捨選択する)

4.初級:参加の仕方

■参加の五原則

  1. ドタキャンしない
    • 20%(多いときは30%)
    • 会議室などの予約が狂い赤字になる。
    • 連絡すらない。
  2. 名刺は50枚
    • 人に流通させる場
  3. 自己紹介キャッチフレーズとティーアップ
    • 一言でいえるキャッチフレーズがあると記憶に残る
    • 必ずキャッチフレーズをつくってください。
    • 人を紹介するときも上手くキャッチフレーズを使う(ティーアップ)。
  4. ネクターを探せ
    • キーマンを探せ、勉強会の1割くらいにコネクターがいる。
    • 人と人をつなげるのが好きな人がいる(こういう人にかわいがってもらう)。
    • 自分がやる勉強会にコネクターを大事に育てる。
  5. オフ会に参加しろ!
    • これも絶対に出た方がいい。

5.中級:運営編

運営に回ったほうがいい。全体のスキルがあがる。

  1. 講師探し
    • 日程、テーマ、機材交渉(ここ重要。保険をかけたほうがいい)
  2. 会場予約
    • 時間、キャパ、機材、アクセス
  3. 100倍集客する告知文
    • 構成のコツ
      • 1問題提起(五感に訴える表現)・テーマの宣言
      • 2解決方法
      • 3具体例、理由
      • 4ターゲット表明
      • 5行動の依頼
    • 本文のコツ
      • 一文一意(短ければ短いほどいい)
      • 接続詞をうまく使う(上と上手く組み合わせる)
      • 具板的に読者にマンツーマンで教えるように(ラブレターを書くように)
  4. 集計
    • 名簿作成、二次会会場予約
  5. 最終案内
    • あおる、コツ:「限定」「もう入れないかも」
  6. 会場設置
    • いす・机準備、たて看板、機材確認
  7. 受付
    • 名簿チェック、新規名刺回収、接待客、会場費会計
  8. 名刺交換促進
    • これはかなり大事。ぜひやった方がいい。
  9. 司会
    • 会の概要(ルールなども)、講師略歴、質疑応答、PC・DVD・照明オペレーション
  10. 懇親会へ誘導
  11. 新規会員MLへ入力

6.上級:立ち上げ編

1.やりたいこと・聞きたいテーマで作る
   ↓
2.目的・対象者を決める
   ↓
3.幹事、会則、MLを作る

  • 人数が増えると勉強会以外の目的(ナンパ、営業などなど)の人が入ってくるので、会のクオリティを保つためにも「会則」があるといい。


ボクも勉強会をときたま主催しているので、とても参考になりました。名刺交換会を入れ込むというのはあまり意識してこなかったけど、重要な要素であるとわかりました。今後勉強会を行う場合はタイムテーブルに入れておこうと思います。また、「告知文」もしっかり書かないといけないですねー。いままで、ほとんど箇条書きで告知していたからなー。参加する方としても主催する方としても実りある内容でした。


次回以降の勉強会予定

第4回 ふつうのサラリーマンが出版・副業する法
第5回 サラリーマン最強健康術-病気しらずの食事法とストレスフリーの生活とは-
第6回 ポストイット最強仕事術

このシリーズも半分が終わりました。今後も興味深い内容となっております。