友人のホドリゴさんに誘われて、『起業のルール』という本の出版記念セミナーに参加してきた。今年初のセミナー参加となった。「7つのアイディア発想法」という内容を話されるということで参加しようと思った。ボクは既に個人として事業は営んでいるので、さらなる事業ネタを考える上でもよい内容であった。
「あたりまえだけどなかなかできない起業のルール」
出版記念セミナー
http://www.ocl.co.jp/kigyou_rule/seminar0108.html
こんなコスプレで筆者がご登場(笑)
セミナーのコンテンツ自体は事業のアイデア出しといった内容をプチワークショップ形式で90分ほどかけてやるという内容。起業にまつわるマインドや事業計画といった肝心なことは出てこなかったがそれは、しっかり本に書いてあるということで割愛だった。
あたりまえだけどなかなかできない 起業のルール (アスカビジネス)
- 作者: 四ッ柳茂樹
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2009/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やはりこういったセミナーはワークショップ形式だとアタマと手が動くので濃い時間が過ごせる。初めて会った人に自分の「強み」や「事業」のことを伝えたり、相手からフィードバックを得られる場は少ないので良い機会となった。
「転職のように起業ができる社会にしたい」
四ッ柳さんはセミナーの中で(本でも書いているけど)こんなことを言われていた。起業の相談にくるけど、多くの人が行動しないらしい。「実際に起業してやってみたら会社員だった頃とそんなにかわらないですよ。起業がだめならまた会社員に移ればいい」と。これはたしかにいえている。働く選択肢としてもっと多くの人が起業を現実的に捉えてもいいのではないかと思う。