朝、起きたときにカラダがうまく動かないときってありませんか? やることはテンコ盛りなのに、何から始めようかずーっと考えていたり、やるべきことではなく余計なコトをはじめてみたり。。。。ボクの場合、こんなときは全体的にモチベーションが下がっていることが多いようです。
疲れている訳でもないし、悪夢にうなされたわけでもないし、血の巡りが悪いわけでもなさそうです。それなのに、動きが悪い。モチベーションが下がっていると体調良し悪し関係なく動きが悪くなります。特に一日の始めとなる朝の時点でモチベーションが低下していると、その日一日がぐだぐだになってしまいやすいので要注意です。
朝のうちのモチベーションをしっかりとリカバリーしておきたとこです。いかにモチベーションをいちはやく戻せるか。朝は時間が少ないからなおさら即効性のある行為が求められます。そこで、リカバリーがうまくいったボク個人の経験を書き出してみます。
- 朝起きて直ぐに台所で洗いものをする
- 即座に顔を洗う
- さっさと着替える(この時期は寒いけどね)
- 直ぐに外出へ向けた準備をする(外出する予定なくても)
- 仕事部屋で作業する
- これら一連の動きを間断なく行う(止ると元に戻ってしまう)
簡単なことなのですが、とにかく手先含めてカラダを動かすようにしています。これって「作業興奮」といわれるものですよね。作業興奮なので、リラックスするような行為は一切入れないようにしています。
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 138回
- この商品を含むブログ (104件) を見る
やる気がなくてもまず始めてみる。そうすることで、脳がしだいに活性化し、やる気が出て、のめり込んでいく、ということがあります。これを「作業興奮」といいます。興奮とは、「脳の神経細胞が活性化する」という意味です。
あと、仕上げにヤル気が出る言葉を本等から書き抜きした「モチベーションアップ語録」とか作っておいて、これを音読するのもいいかもしれません。
モチベーションが下がっているときのリカバリー手順を「作業興奮」をつかって様々な場面用に自分なりにつくって仕組み化しておくとよさそうです。自分だけ見えておけばいいものですが、「作業興奮」の見える化をしておくと自己認識が深まりそうです。ということで、今後「モチベーションアップ語録」の作成と各種場面での「リカバリー手順」の作成をやっていこうと思います。みなさんもぜひやってみてください。