ここ数日の「平成進化論」(メルマガ)で「楽しく商売をする秘訣」について書かれています。その秘訣は3つあるといいます。
- 商品・サービスについての圧倒的な知識がある
- その知識を相手の分かる言葉で語る力を持っている
- 語る場がある(相手がいる)
この3つが「楽しく商売をする秘訣」ということですが、特に「楽しく」!というのがポイントだと思います。その「楽しく」商売をするために一番重要なことは何なのか?
これらの2つめ、3つめが欠けていたとしても、心配はいりません。今後の行動でどうにでもなります。しかし、もし1つめが欠落している(自分の商品が好きではない)なら、身の振り方(!?)を改めて考える必要があるかもしれません。(「平成進化論」第2332号)
どうやら一番重要なのは、「商品・サービスについての圧倒的な知識がある」ということのようです。圧倒的な知識があるかどうか。それは商品・サービスへの「興味」強さによりますよね。その「興味」強さがあるから、寝食を忘れてでもそれに没頭できて、その結果「圧倒的な知識」が形成されるということでしょう。やはり「強み」が大事なのですね。
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「語る場」をつくるのって、結局のところ営業につながっていくわけですから多くのエネルギーを必要とします。その商品やサービスへの思い入れがないと持続できなくなります。「何を」扱うのかが大事となるわけですね。でも、最初から最高のモノを持ち合わせていることなどめったに無いと思うので、先ずは気の向いたところに正直に向き合っていくことからでしょうか。社会的な声ではなく、自分の内面からの声をしっかりと聞いていきたいです。