ブログやメールで書いている語り口と、電話で話したときの語り口と、実際に会って話したときの語り口がそれぞれ一貫している人もいれば、異なる人もいます。コミュニケーションの手段にも「強み」と「弱み」があるのだと思います。他者に何かを伝えるための手法としてはいろいろありますよね。思いつく限りあげてみると、
- 声
- 文字(手紙・メール)
- 表情
- 身体の動き
- 視覚(色・絵・写真)
- 香り
と、けっこうあります。なんだかMECEになってないけど(汗)。下にいけばいくほど意識的に使っている人は少ないかもしれませんが。。。。「身体の動き」や「香り」のみで何かを伝えるには難易度高そう(汗)ですが、組み合わせによって独特のコミュニケーション手段となるかもしれません。文字と声と身体の動きを合わせるた「歌」もコミュニケーションの一つだと思います。
一昔前と比べて、これらを伝える媒体となる手段が格段と増えています。文字を例にあげると、以前は手紙だけでしたが、メール、ブログ、SNS、Twitterといろいろとありますね。手段が増えているので、自分の「強み」が活かせる「場」が見つけやすいかも。
ひとそれぞれ伝える上での効果的なやり方は異なりますが、自分にとっての「強み」となる手法を3つぐらい明確にしておくといいかも知れません。自覚しておくことで、仕事をする上でも自分なりのコミュニケーション手法で勝負するような「場」を意識的に増やしていくことができますし。「強み」を把握していく視点はいろいろとありますね。