ありふれたお店の中でどうやって自分のお店の特徴を出し、その特徴を「見せて」いけばいいのか? 儲かっているお店にはそれなりの「見せ方」があるようです。
『儲かるお店の「すごい!」見せ方』高橋芳文著
- 作者: 高橋芳文
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: 新書
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まず、そもそも「何を」見せるのか。「お店の特徴って何?」という問いに答える必要があります。
■「なんでもあります」は、じつは“何もない”
- 絞り込むということは、今あるお客さんの一部を捨てるということです。しかし、絞り込みができなければ、特徴のないお店になってしまいます。
- お客さんの選択肢のひとつに加えてもらうためにも、まずは何を売っているお店か、どんな特徴のお店か、コンセプトをはっきりさせることが大切なのです。
これはお店の「強み」に当たるところです。個人の「強み」が明確にならなくても、自社やお店の強みは意外と見えるやすいものです。複数でてくる強みから絞り込むってことになります。
■コンセプトを絞り込むための5つの質問
- あなたのお店は、どのくらい知られていますか?
- あなたのお店は、お客さんにどんなメリットを与えることができますか?
- あなたのお店の強みはなんですか?
- あなたは自分のお店の強みを出すために、今の商売の中で何を捨てることができますか?
- あなたのお店が、ファンを増やしていくためにすることはなんですか?
コンセプトをしっかりと固めて、あとはそれを「見せていく」ことになりますが、ここからは「立地」「ライバル店の強み」・「看板に入れる情報量」・「色」・「キャッチコピー」といった技法を使っていくことになります。技法を活かすのはどこまでコンセプトを絞れているか、なんですよね。でも絞り込むことって、捨てることでもあるから難しいんですよね。捨てねば他大勢に埋没。がんばりどころです。
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