なにか物事に夢中になっているときって、我を忘れるが如く集中してそのことに当たっています。仕事でもなんでも集中してことにあたったほうが生産性にしろ質にしろ良くなる気がしますよねー。この夢中になっている状態を「フロー」と言います。日常会話ではあまり聞かないですけどね(笑)。
『減らす技術』では様々な雑多なタスクを減らすことが進められています。まとまった時間をつくるためです。そのまとまった時間を、何に使うのか。本来やるべき仕事や人生の大事なことに使うってことですね。
『減らす技術』
- 作者: レオ・バボータ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■意識的に「フロー」に入るポイント
- 情熱を感じられるタスクを選ぶ
- チャレンジングなタスクを選ぶ
- 邪魔をなくす(電話、Eメール等)
- タスクに没頭する
やはり大事なのはタスク(対象物)ですよねー。一番、フローに入っていけるのはやはりタスクそのものに以上なぐらいの興味・関心があるってことですよね。情熱を感じられるタスク(物事)ってなんですか?