思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

キャリアチェンジを「強み」から考える


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 なんとなく入ってしまった会社、入れたから入社した会社。そこそこ仕事もこなせてやっているけど、何かが足りていない。仕事そのものも悪くはないが、充実感とはほど遠い。このまま今の仕事を続けて何が得られるのか、続けて満たされるのか。もしかして、他の仕事の方があっているのではないか。
 
 そこそこ仕事をこなすことはできても、楽しさや充実感、何よりも熱意がそこに現れ出なてこない。興味が冷めてしまったのか、もともと無いことに気づいたのか。今やっていることではない「他の何か」を考えてみたくなる。
 
 その時に、いままで築いてきた経験を捨てて別のことに取り掛かるのか? それともその経験のエッセンスを抽出し、他の仕事に適用してみるとか。橋本聖子がスピードスケートと自転車競技で冬夏のオリンピックに出たように。
 
 キャリアチェンジするにはちょっと勇気がいる。いままでのキャリアを変更するわけだから。さらに「そのままでいることの方が幸せだ」と周囲の親切な人たちは言うだろう。そんな声を聞くとなおさら「いまのままでいいや」と思うようになる。そして自分の内なる声に耳を傾けずに放置してしまう。たしかにそれも一つの人生だと思います。
 
 でも、そこから一歩抜き出てみたいという人もいるでしょう。自分の「強み」が他の職種・業界でも活かせるのかどうか。自分の「強み」のエッセンスを描き出してそれが何に活かすことができるのか? こういった話は誰とすればいいのか? キャリアチェンジすると、どのような現実があるのか? キャリアチェンジは良かったのか、悪かったのか? そもそも複数のキャリアを持つことは可能なのか? どうやってそれを築くのか?
 
 こういったことを考え話し合う「場」を企画しました。キャリアチェンジに興味のある方、キャリアチェンジを考えている方、キャリアチェンジをされた方、ぜひぜひご参加ください。
 

■キャリアチェンジ座談会
日時:未定
場所:都内
定員:8名