ここ数ヶ月急激にfacebookが活発になってきました。ボクも登録はしていましたがほとんど放置状態。Twitterの認知度がいっきに上ってきたのと同時にfacebookにも動きが。
それまではfacebookは1ヶ月に一度リクエストがくるぐらいでしたが、今はほぼ毎日リクエストがきます。まだまだ受け身でつかっている感がありますが、何か動きにアツイものを感じます。
SNSといえば日本ではmixiでアカウント数も2000万以上あるらしいですね。facebookは日本では100万アカウントみたいだけど、全世界だと5億!アカウントあるようす。mixi等でなれていると、使い方がイマイチ理解できていないかも。facebookはもともと実名や自分の写真を掲載しているSNSであったので日本にどこまで馴染むか。。。ただ、ボク個人としては得体のわからぬ魅力を感じております。
このfacebookの創業について書かれた『facebook』って本があるのですが、ちょうど友人が『facebook』の読書会を開催するというので、これを機会に『facebook』を読んでみたら、実に!面白かった!
■『facebook』
- 作者: ベン・メズリック,夏目大
- 出版社/メーカー: 青志社
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: 単行本
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さすがに面白いだけあって映画化されるらしい。リアルにあったことなんですねー。ハーバード大学の寮からはじまったスモールビジネスが1人の天才によって巨大なSNSへと成長していく様子が描かれています。
その過程で、友人や新たなパートナーとの出会いや決別が出てきます。友人とはじめたビジネスが裁判沙汰にまでなるなんて、なまなましいですね。日本のベンチャーではこういったことがあるのでしょうか。
facebookの創業者というか天才エンジニアのマーク・ザッカーバーグは1984年生まれ。今、26歳ですよ。こういった若者が出てくるアメリカって国はいろいろあるけどスゴイ国だと思います。本を読む限りでは、人との良好な関係作りには興味がないようで、社会的知性は乏しさを感じます。それゆに、創業時の友人と裁判をすることとなったり・・・。若き天才WEBエンジニアならではなのかも知れませんね。今後どんなことを成しゆくのでしょうね。