昨日、久々に丸善丸の内へ行ってきました。3Fの日経セミナールームへ直行。昨夜は、
『Me2.0』刊行記念 土井英司氏 講演会
ということで行ってきました。この『Me2.0』はダン・ショーベルが書いた本ですが、土井さんが監修しているってことで自分ブランドについて講演会でもありました。土井さんのお話は以前からも聞いてみたかったのでちょうどよい機会でした。
- 作者: ダン・ショーベル,土井英司,伊東奈美子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/04/29
- メディア: 単行本
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■講演会メモ(この形式はかなり久々)。
- 仕入れでその人が決まる。
- パーソナルブランディングは自分ばかりフォーカスがいっているが、他者への「貢献」こそが重要。
- Me→Weへ。誰に「貢献」できるかを見い出す。Meを極めるからWeができる。
- やりたいことだけをアピールしてもダメ。誰のためになるのか?ニーズをどこまで理解しているのか?マーケットをみないと意味がない。
- ビジネスにおいて「好き」は優位性、差別化にならない。「好き」が役立つのはモチベーションと気付きぐらい。
- 興味の軸にそって情報を仕入れているかどうか。それを自覚的にやっているかどうかでアウトプットの質が変ってくる。
土井さんの話しを聞いて思ったこと。自分の軸(強み)を確実に固めゆくこと。それは特に何を仕入れているかによる。本、WEB、人。そしていくら素晴らしい「強み」があっても、それが誰の役に立ち、必要とされていることなのか。そのニーズを見極めていくこと。顧客不在の「強み」はただの趣味となってします。それはビジネスにはならないだろうということ。
やっぱり、こういった講演会やセミナーに参加すると、多くの気付きが得られますね。最後にサインを頂きました。
人生は仕入れで決まる!