思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

プレゼンを頼まれたとき先ず読むべき本 @ 『魔法のプレゼン』


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「次のプレゼンは君がやってね」
 
と言われたとき、すぐ段取りくんでできる人、そうでない人いると思います。経験のありなしもあると思いますが、プレゼンをすることが決まったときに先ず読むべき本がこれです。
 
『魔法のプレゼン』山田進一著

口ベタでも人を動かす 魔法のプレゼン

口ベタでも人を動かす 魔法のプレゼン

  
プレゼンというと、パワーポイント等のプレゼンツールをいかに使いこなしカッコイイものを作るかということに意識が向いがちですが、大事なのは
 

1.誰に
2.どんな行動をしてもらうのか
3.そのために何を話すのか

 
と著者は言います。相手が求めていなことを、いくらステキに仕上がったプレゼンでも痛いだけです。技巧的に劣っていたとしても、この3つを押さえておくことがプレゼンの効果を最大化するために必要なこだと思います。まあ、思うのと実際にやるのでは雲泥の違いではありますが(汗)。
 
相手不在の自己満足のプレゼンに陥らないための基本方針だけではなく、実践的なテクニックが本の2/3以上の紙面をつかって紹介されています。一つひとつは紹介しきれませんが、休憩中の過ごし方や質疑応答についても書かれていてかなり充実した内容となっています。「魔法」は大げさ(笑)ですが、基本から実践テクニックまで1冊にまとまっているのでプレゼンするときにはこの本があれば充分じゃないかと思います。
 

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日本でたった3人!のマイクロソフトMVPアワード、パワーポイント部門受賞者であるプレゼンマスターの山田進一著「口ベタでも人を動かす魔法のプレゼン」通称【魔法のプレゼン】が

7月14日(水)11時45分〜23時45分

の12時間限定でアマゾンキャンペーン実施中。詳しくはこちら。
http://presenmaster.com/mahou/