友人の紹介で、「キャッシュフローゲーム会」に参加してきました。
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: おもちゃ&ホビー
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これは『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏が考案した、マネーリテラシの教育用ゲームです。ボードゲームなので、遊びながら株・不動産・ビジネスへの投資等について学びます。感覚的には株の売買方法といったメッソッドを学ぶとういよりも、投資マインドを変えていくことを学ぶような感じでした。人生ゲームよりも「モノポリ」に近い感じです。モノポリーみたいに他のプレイヤーを陥れたりということはないよですが・・・。
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ゲームのゴールは2段階
ゲームのゴールはかなりざっくり言うと、自分の資産を形成しながらサラリーマン的なラットレースを抜け出すのが第一段階。そこを抜け出したら自分の夢にたどり着くか、キャッシュフローの額が$50,000になることが最終ゴール。
総支出 < 不労所得
となればとりあえず第一段階のゴールといった感じでした。サラリーマンをしながらいかにこの不労所得を形成していくかが面白いところです。このゲームでの不労所得とは以下となります。
- 利息
- 配当
- 不動産
- ビジネスからのキャッシュフロー
いまのボクにとって現実にご縁があるのが上の二つぐらい。最初はサラリーマンで持ち金が毎月に給料ぐらなものなので、その中から株や小さな不動産からはじめていきます。投資がうまくいくと、さらに大きな投資にチャレンジしていって、規模の大きな不動産を扱ったり、ビジネスオーナーになったりします。このゲームでは株よりも不動産やビジネスの方がレバレッジが効くようにできていました。実際はよりリスクも高くなる世界です。2時間ぐらいの時間だったので、ちょっと強引に進んだ感じでした。ちなみにボクは1段階をクリアできず(涙)。
ゲームと現実
これはあくまでもゲームです。どんどんチャレンジして、失敗もしてリアルな痛みはありません。投資の世界で勝っていくことをシュミレーションする要素が強い内容でした。ゲームの世界では、どんどん、株や不動産やビジネスに投資していきます。これは現実の感覚として持ち合わせていないので、現実感はないです。ロバート・キヨサキ氏の言う「金持ち」の世界をゲームを通してイメージできる内容でした。このイメージがゲームを通してリアルな感覚に落とし込めるかどうかはわかりません。リアルなところに落とし込むには最初の不労所得を開拓するところからです。ここが一番、ゲームと現実のギャップがあるところだと思いました。不労所得といっても、文字通り「不労」ではないと思いました。そこに至るまでにはかなりの努力を必要としそうです。しかし、不労所得は「経済的自由」を獲得するには避けては通れない道なので現実に落とし込んでいかんとなーと思う今日この頃(^_^;)。
もういちど読み直してみますか
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2001/06/27
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