思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

『藤村流 高くても売れる10のやり方』@「モノ」ではなく「体験」を売れ


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超短メモ

藤村流 高くても売れる10のやり方

藤村流 高くても売れる10のやり方

■価値を高める

  • 価格以外の価値を伝えて、売れるしくみをつくり、しあわせになる。
  • 価格が安い商品で集まったお客さまというは、「ロイヤル・カスタマー」になる確率は低い。動機が「価格」でついたお客さまっていうのは、いいお客さまになる割合が低い

■高くても売れる10のやり方

1.【ターゲット】--「どのような人」にではなく、「誰」に売るのか?

  • お客さまを選ばない会社は、お客さまからも選ばれない。


2.【専門性】--専門家から買いたい・専門のモノを買いたい

  • 圧倒的な専門化は、そのお店を選ぶ理由になる。


3.【外見】--外側の要素。どう伝わりたいか?

  • パッケージや包装を特別にすると、価値が高まるってこと。


4.【場所】--同じサービスでも環境で価値が変わる

  • 空間に価値がある。環境に価値がある。サービスに価値がある。


5.【時間】--価値を高めるキーワードを「時期・時間」で考える


6.【意味変換】--商品の意味を変えてしまう

  • 「モノ」を売るのではなく「意味」を売るってことです。


7.【情報】--商品やサービスではなく情報を売る

  • あなたのお客さまが、プロのあなたから提供されるとうれしい情報は何ですか?


8.【BtoB】--視点で利益を獲得する

  • BtoCのビジネスをBtoBで考えてみる。その逆も。


9.【単純化】--こんなに当たり前すぎていいのか?

  • 当たり前のことを当たり前にやることで、売上は上がります。


10.【ミッション】--ミッションを発信して「共感」を生み出す

  • 儲けばかり気にしている企業よりも、社会的ミッションがある企業から買うほうがいいですよね。

■決意しよう!シフトしよう!

  • 「安売りしない」と決意してください。そして、値段以外の「価値」を伝えましょう。そうすることが、お客さまにもあなたの会社にも、いいことなのです。そのためには「モノ」を売るのではなく、「体験」を売るという視点が有効です。
  • 経済が社会に大きな影響を与えるとしたら、ビジネスマンが圧倒的に社会で影響を持つようになるってことです。そのためには、あなたは圧倒的に成功しなきゃいけない。ビジネスを通して、一人ひとりが、本当にいい会社、いい地域、いい世界をつくっていくんだと思う。だから、安易に安売りに走らないでほしい。価値を高めて、適正価格で売ってほしい。
  • 「モノ」を売る視点から、「体験」を売る視点へ。さあ、あなたもシフトしましょう。