前回の記事で、コーヒーサーバー等のコーヒー器具一式を使ってコーヒーを淹れるようになったことを書いた。
実際これで1年以上はコーヒーを淹れていた。ただ、やっぱりいろいろと欲が出てきてしまった。まずはお湯の入れ方だ。
最初は、T-falで沸かしたお湯をそのままポットから直接いれていたので、一回で入れる量が難しかった。手元が狂うと、ドバっとお湯が出てしまったりうまく調整ができないことが多かった。
あるとき、スタバで「コーヒーの淹れ方セミナー」を開催していることを知り、それに参加することとした。午前中の会に参加したとき、男性はボク一人だけでアウェイ感たっぷりだったが、気にせずに 「ドリップポット」を使ってコーヒーをいれる練習をさせてもらった。講師の先生が言うには、細いストローぐらいの細さでお湯を注ぐといいらしい。
こんな感じでお湯を注ぐ。
このドリップポットだと、お湯の調整がとてもしやすくて、イイ感じの淹れ方ができるのだ。微調整をしながら注ぐので、注ぎ方が微妙に違うと、同じ豆でも異なった風味になったりもする。面白いものだ。
とにかくこれはイイ!!!ということで、すぐさまドリップポットを入手すべくネットで探して、カリタ製でそろえていたので、引き続きカリタ製の「ドリップポット」を購入。
やぱり、ドリップポットだと、とにかくお湯の調整がしやすく細いストロー程度のお湯で入れることができるのだ。そうすると、イイ感じで淹れることができるようになった。
このドリップポッドはこれまで買った器具の中ではちょっと高かったけど、買って大正解だった。
そして、コーヒー修行はまだまだ続くのである!