思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

スタバが消える!?


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 土日は家ではほとんど勉強せず、外で勉強している。その中心となる場所が「ボクらのスターバックス(以下、スタバ)」だ。住んでいるところから一番近いスタバジャスコの中にある店舗で、家から自転車で10分ぐらいのところにある。
 土日に家にいると心・身・脳が休日モードに入ってしまい、だらーとしてしまいムダな時間を過ごしがちになる。
 そこのスタバは朝は9時半から夜は22時まで営業しているので、土日は午前中からそのスタバで勉強していることが多い。昨年の初夏あたりからスタバで本を読んだり、読書メモを書くようになった。雑音がそれなりにあるけど不思議と集中できた。全く飲まなかったコーヒーを飲むようになった(^^ゞ
 お店の雰囲気もよいし、店員のサービスもよく教育されていて心地良い。数百円ごときでも領収書を書いてもらうため、何人かの店員はボクの名前を覚えてくれていた。そして、土日に限らず、平日もはやく帰宅できたときは22時までスタバに入り浸った。かなりのお気に入りなお店なわけです。

いつも読んでいるブログの記事にスタバのことが書いてあった。
書斎と化したスタバの行方 from 世界級ライフスタイルのつくり方

7月2日に米国内の店舗600店を閉鎖することを発表。


なっ、なっ、なんと!!
スタバ本家でなにゆえ600店舗も閉鎖するのか!!

ボクにとっては知的生産活動の重要な「静」の拠点であるスタバの今後が心配になる(^_^;)

街の書斎・ミーティングルームと化したスタバ。


スタバではボクと同じように何らかの勉強や読書をしている人をよくみかける。まさにスタバボクらの書斎です。近場の知人との打合せもスタバでやることが多いので、まさにミーティングルームです。
同じように本を開いてなにかやっている人を近くに見つけると、仲間のような気が勝手にしてきて、「何勉強しているんですか?」「何を読んでいるのですか?」と思わず声を掛けたくなってしまいます(まぁ、やりませんが・・・)。
このように居心地のよいところなので、何時間も居座ってしまいます。ボクの場合、平均3〜4時間はいます。それで500〜800円です。

でも彼らの客単価は400円からせいぜい1,000円。 長時間居座る人が多ければ多いほど「賑わえど賑わえど儲からず」になることは想像に難くありません(スタバの不振はこれが原因とはどこにも書いてませんが)。


ということは、ボクのような人間が客の回転を悪くしているのでは??

と思ったりもしましたが、スタバはそもそも、着席してからオーダーを取らず、カウンターでオーダーを受ける仕組みだから、購買客の回転はそのカウンターの処理能力と集客にかかわってくると思うのです。

ともかく、何がスタバ大量閉鎖の原因となっているかはわからないいままなのですが、原因をしっかり分析して、フィードバックして閉鎖しないような対策をしっかりやって店舗の閉鎖を極力抑えてもらいたいと、座席使用者は切に願う次第です。