超短メモ
- 作者: 浜口隆則,村尾隆介
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2008/09/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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- 流行り廃りに左右されない経営をしていくために、一つできることがあるとしたら、それは会社を地域や業界における「ブランドと呼べるような存在」にする工夫をし、会社全体にファンを増やしていくことです。
- 「経営する」「会社をつくる」と肩肘張るよりも、「ブランドをつくる」という発想でビジネスに取り組めば、今までよりも、きっと仕事は楽しくなります。
- 「ブランド力」は「フォーカス力」といっても過言ではありません。虫眼鏡で太陽の光を集めると紙に穴があくように、会社の事業内容や、対象とするお客様が、しっかりフォーカスされていると、集中によるパワーが生まれ、会社の前進に大きく貢献します。
- 私たちが目指したいチームは、「自立型のチーム」です。スタッフの一人一人が、だれからの指示や命令がなくても、自ら進んで生き生きと自立的に仕事を進めていけるようなチームです。ブランド会社が自立型のチームを持つことは必須と言ってもいいでしょう。なぜなら、日々、お客様や協力会社など、会社に関わる人たちに接してブランドを輝かせる主役は、スタッフの一人一人だからです。
- 自立型のチームをつくるときに、最も大切で、最初にすべきことは、「仕事観の共有」です。なぜなら、仕事が単なる労働ではなく、自分の人生にとても良い影響を与えているということを知れば、人は自然に仕事を大切にし始めるものだからです。
■経営の三輪軸
- 売り物をつくる力--商品開発力、商品やサービスをつくる力、価値ある商品・サービスを選択し、仕入れたりする力。
- 売り物を売る力--商品・サービスを販売する営業力、市場に伝えていくたもえの伝達力、コミュニケーション力
- 管理する力--人材・在庫・金銭関連などをマネージメントする力
