超短メモ
- 作者: 小室淑恵
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 最初は気心の知れた仲間同士で、人数も少ないため密にコミュニケーションが取れていても、会社が大きくなると、後から参入した人との間にどうしても温度差が生まれてしまいます。そこで、組織が大きくなりはじめのころは特に注意して、1人ひとりに対し、より時間をかけたコミュニケーションをすることが必要だということを学び、この経験は起業後に大切に生かしています。
- 起業はギブの期間が長いもの。「しばらくギブ、ギブ、ギブが続いて、テイク(take)をいつ取れるのかわからないけどがんばろう!」というのが起業の道。
- 「育児? 介護休業? ダメダメ、フルタイムで働けないヤツはいらないよ」と、個人的事情を持つ人を排除していては、来るべき大多様化時代を生き残れません。労働力の確保ができず、企業にとっては存続の危機になるでしょう。すなわち限られた時間しか働けない従業員のモチベーションを高め、短時間でも高い成果を上げてもらうため、多様な人材をマネジメントできるように、上司もスキルアップが必要です。