思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

『「自分史」でひもとく 30代からの自分発見ノート』@棚卸ツール


スポンサードリンク

超短メモ

「自分史」でひもとく 30代からの自分発見ノート

「自分史」でひもとく 30代からの自分発見ノート

  • あなたは今まで何をやってきましたか、そして、今から何をしたいのですか。
  • 「本当の自分」を知るためにはどうすればいいのか。
  • 提案したいのが、「自分史」をひもとくこと。自分が過去に何をどのように考え、どのように選択してきたか。あるいはどのように行動してきたかを振り返ってみるのです。
  • そこには、今のあなたの性格や行動の原型となった出来事が刻まれています。あなたのクセや行動パターン、本来抱いてきた夢や理想があります。
  • 過去を振り返ることで、今の自分とのギャップに気づくこともあるでしょう。気づかなかった才能や魅力を発見することもあるかもしれません。そして、それこそが「本当の自分」を知ることであり、現状を打破するヒントを与えてくれるのです。
  • 得意なことと好きなこと
    • 得意なこと=能力(できること)
    • 好きなこと=気持ち(できるできない関係ない)
  • 自分の気持ちに素直に行動できる人は、ごく自然に周りの人たちにその気持ちを伝えることができます。そして、そういうタイプの人は裏表がないため、「信頼できる人」と評価されます。

「キャリア開発」のための自分史

  • 個人のキャリアを組織に依存することはできない時代になりました。それは自らのキャリアは自分自身の手で磨きあげていかなければならない時代になったということ。
  • 「キャリア開発」とは、学び、経験、仕事を一体的にキャリアとしてとらえ、それを開発していくという意味です。
  • 学歴や経歴や職歴を履歴書に埋めていくことになるのですが、本来「学歴」とは何を学んだかを示す指標であるべきです。卒業した学校歴のことではなく、多彩な学びの歴史である「学習歴」のことです。
  • 「経歴」という言葉も、どのような役職を経たのかという観点が強くなりすぎている。経歴とはNPOやボランティア、海外体験も含めた経験の歴史、つまり何をしてきたかという「経験歴」と考えるべきでしょう。
  • 「職歴」とは、経験した職業や職種の歴史ではなく、仕事の歴史、つまり仕事の中身、挑戦したプロジェクト、成果などを表す「仕事歴」ととらえます。

自分史が教えるキャリア開発への道