超短メモ
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,門田美鈴
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
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- 並の人だが常に優先順位を見きわめ、重要な仕事を素早くこなす人のほうが、天才的だが口ばかりで行動がともなわない人に勝る。
- 人生の成功の95%は、いかにうまく時間を使うかにかかっている。優先順位をつけ、ぐずぐずせず、最も重要な仕事にとりかかる習慣は、精神的な技能であり、繰り返し実践することで身につけることができる。いったん習慣として身につけば、自動的に容易に行えるようになる。
- どうでもいいことを先にやろうとしてはいけない。
何をなしとげたいのかはっきりさせることだ
- 自分の望みをはっきりさせる。
- それを書き出す。
- 目標に期限を設ける。
- 目標を達成するためにしなければならないことをリストにする。
- リストをもとに計画を立てる。
- 計画を速やかに行動にうつす。
- 毎日、目標に近づく何かをする。
行動する前に、しなければならないことをリスト化せよ
- 計画を立てるのに時間がかかっても実行の際にその10倍の時間が節約できる。
あなたの仕事をランク付けしよう
- A:非常に重要。これをしなければ重大な支障をきたすもの。
- B:あなたが「すべき」もの。「A」の仕事が残っているうちはとりかかってはいけない。
- C:「したほうがいい」がしなくても何ら影響がないもの。
- D:ほかの人に「任せてもいい」もの。
- E:「しなくていい」し、しても何にもならないもの。
すべきことをすべてする時間はない。
- 私にとって最も重要な仕事は何か?
- 私にしかできないことで、本当に重要なものは何か?
- いま私の時間を何に使うのが最も有意義だろう?
最も難しいものから始める
- 1日の終わりや週末に、翌日にしなければならない仕事をすべてリストアップする。
- 「80対20の法則」と「ABCD法則」によってリストを見直す。
- Aの最も重要な仕事を見極める。
- この仕事に必要なものをすべてそろえ、朝すぐにとりかかれるように準備する。
- デスクまわりを片付け、朝この最も重要な仕事をする。
- この最も難しいにとりかかり、やりとげるまでじゃまが入らないようにする。