『志マーケティングのすすめ』＠フジマキ道

超短メモ

志マーケティングのすすめ

■色

• 色の効果は、実は自然が教えてくれるという鉄則を覚えておきたい。

■リアル＆バーチャルの繰り返し

• 本を読んで感動したなら、必ず見て、触る。本を読むというバーチャルな行動で得た感動を、見て触るというリアルな行動を通して身体にしみ込ませるわけだ。
• その逆もある。たとえば海外旅行をしていて、ある古代遺跡に感動したなら、帰国後図書館に行って、その遺跡の背景を読む。バッグを身体になじませるようにして、感動を身体にしみ込ませたいからだ。

■価格はグランドデザインだ

• そのデザインが秀逸なら、その素材が希少なものなら、あるいは同じ色でも手間のかかる「和色」を使用しているようなものなら、さらにいえば本当の機能性を備えているものなら、値段が高いのは当然。価格設定は、いくらで売りたいかというクリエイターの志を示すグランドデザインだ。

■人間力

• 要するに組織の力より「個の力」を頼ったということだ。
• 会社ではなく人間で選ぶ。

■買い手をひきつけるのは、ストーリー性ある商品だ。

• 男性はウンチクでモノを買う。モノに備わったストーリーの奥深さや、インスパイアした哲学的なものに惹かれたり、その希少性に惹かれるところがある。
• 女性は瞬間の感覚でモノを買う傾向がある。勘を大切にし、トレンドをうまく泳ぎながら、モノに流され、時代を楽しむといううらやましい特性を持っている。

■フジマキ道10カ条

第１条　遊べ。楽しく遊べ。
第２条　熱い仲間と熱く語れ。
第３条　熱い仲間といっしょに笑え。
第４条　寝る時間を惜しめ。骨身を削れ。
第５条　書を読め。乱読、通読、精読。
第６条　歩け。街を歩け。
第７条　食え！　メタボなんて気にするな。
第８条　家庭を大事にしすぎるな。放っておいても子供は育つ。
第９条　人間、大切なのは肺活量だ。
第10条　仲間を愛せ。