思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

読書会のなにが良いのか?@読書会ハックス


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読書会が楽しいな〜って思いはじめて、どれくらいになるでしょう。少なくとも去年の今頃はそんなこと思ってもいなかった。いろんな読書会に参加したり、自分でも開催したりするうちに、低コストでかなりの教育効果があるのでは!?と実感しはじめた。いい効果の再現性を高めるために、読書会について複数回にわたって整理し、まとめていこうと思います。

■読んでいるのは自分だけ?

会社や友人にビジネス書を習慣的に読んでいる人ってどれくらいいますか? 残念ながらボクのまわりにはほとんどいません。読んだ本に感動したり、これをやってみようと思ったり、いろいろ感じたり思ったりすることがあります。それを誰かと話したくなったり、他の人の意見を聞きたくなったりしませんか?

■インターネット、SNS

とはいえ、会社やまわりには、読む以前のところだし、ヨミトモを求めたくてもどこにいるのかもわかりません。そこで、インターネットで探すと、読書会がみつかります。mixiなどのSNS上でも読書会系のコミュニティがあるし、著者のコミュニティでイベントとして読書会が開かれています。活発なところだと著者の本単位で読書会が開かれております。

■割安感がある

基本的に大半が営利目的ではなく、自発的に活動している読書会であるので、ほとんどが場所代等で1000円以内の実費のみです。1時間〜2時間の読書会がほとんどですが、参加して得られることは実費以上の価値があると思います。もちろん人にもよりますが・・・。

■本やネットでは得られないこと

何と言っても、同じようなビジネス書を読む人たちを知りあえることです。この出会いは大きいです。人生観を変えることになるかもしれません。人によっては伴侶がみつかったりして(笑)。そして、活字にはできないような人それぞれの実経験、本の感想、追加情報、実際にやっていることといった、生々しい情報が多々共有できます。これがオンラインではなく、オフラインの大事なところですね。

■アウトプットトレーニン

価値ある情報を得られる一方で、自分自身も話すことになるので、アウトプットの場にもなります。普段、本のことをアウトプットする場はブログやamazonのレビューといったものがありますが、それは活字のはなし。口頭でのアウトプットする場は少ないです。読書会は口頭でのアウトプットの実践的トレーニングの場としても活用できます。他の参加者からのフィードバックを得られたり、新たなきづきや視点を得れるかもしれません。ここが読書会での一番のメリットではないかと思います。


次は

多々ある読書会についてまとめてみます。