思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

『勝間和代のお金の学校』読書会@埼玉遠征in大宮


スポンサードリンク

昨日の午前中、大宮で『勝間和代のお金の学校』読書会が開かれた。主催は友人のかぶこさん。読書会は都内で開催されることが多い。かぶこさんは「地元である埼玉でも読書会を開きたい」ということで今回で3回目。そして、今回の課題図書はコレ。



<勝間さんと竹川さんのサイン>


今回参加したのは4人。ボク以外はみなさん埼玉県民。多少アウェーな気もするが、住民制限はないので参加している。以前にも書いたが、住んでいることろから1時間ぐらいでいけるので意外と遠くはない。通勤圏内レベル。


勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー

勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー


各自、『勝間和代のお金の学校』を読んで気になったことや、聞いてみたいことを順番にあげていって話しあった。とはいっても、みな(たぶん)「金融リテラシーはこれからです」というステータスであったと思う。この本を読んで、今後は本の中で紹介されている本も読んでみたいとか、「生活費:貯蓄:自己投資=8:1:1」への実践はどのように実践しているとか、資産運用をはじめるかどうかとか、「リスクという表現よりも損切り」の方がわかりやすいといった話が出た。


ボクは竹中平蔵さんの章にやってみたいことのネタを発見した。

  • 欧米にあって日本にない「経済学の社会教育」
  • 子どもとお母さんの経済教育
  • 小中学生へのゆがんだ金融教育

このあたりを読んで、学習塾でこれやってみようかと思った。まだ構想段階だけど、金融リテラシー向上には家庭教育からということで、「親子で学ぶ金融教室?」もしくは「お母さんからはじめる金融教育」みたいなサービスを設けてやってみたいと思う。でも講師は誰が?・・・(^_^;)

将来の金融の担い手はいまの子どもたち。だから子どもの時から「マネー・マネジメント」できるうように金融リテラシーを身に着けておきたい。子どもだけがわかるのではなく、同時にお母さんも、両親もわかった方がいいと思う。



参考:
金融リテラシの身につけ方@「勝間和代&竹川美奈子」講演会