昨日の午前中、大宮で『勝間和代のお金の学校』読書会が開かれた。主催は友人のかぶこさん。読書会は都内で開催されることが多い。かぶこさんは「地元である埼玉でも読書会を開きたい」ということで今回で3回目。そして、今回の課題図書はコレ。
今回参加したのは4人。ボク以外はみなさん埼玉県民。多少アウェーな気もするが、住民制限はないので参加している。以前にも書いたが、住んでいることろから1時間ぐらいでいけるので意外と遠くはない。通勤圏内レベル。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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各自、『勝間和代のお金の学校』を読んで気になったことや、聞いてみたいことを順番にあげていって話しあった。とはいっても、みな(たぶん)「金融リテラシーはこれからです」というステータスであったと思う。この本を読んで、今後は本の中で紹介されている本も読んでみたいとか、「生活費:貯蓄:自己投資=8:1:1」への実践はどのように実践しているとか、資産運用をはじめるかどうかとか、「リスクという表現よりも損切り力」の方がわかりやすいといった話が出た。
ボクは竹中平蔵さんの章にやってみたいことのネタを発見した。
- 欧米にあって日本にない「経済学の社会教育」
- 子どもとお母さんの経済教育
- 小中学生へのゆがんだ金融教育
このあたりを読んで、学習塾でこれやってみようかと思った。まだ構想段階だけど、金融リテラシー向上には家庭教育からということで、「親子で学ぶ金融教室?」もしくは「お母さんからはじめる金融教育」みたいなサービスを設けてやってみたいと思う。でも講師は誰が?・・・(^_^;)
将来の金融の担い手はいまの子どもたち。だから子どもの時から「マネー・マネジメント」できるうように金融リテラシーを身に着けておきたい。子どもだけがわかるのではなく、同時にお母さんも、両親もわかった方がいいと思う。