超短メモ
あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 1999/12/14
- メディア: 単行本
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■アタマを使う
- 「安ければ、売れる」と盲目的に考える。お客が集まらないのは、分かっている。しかし、やらないで不安になるよりいいから、やり続ける。それは、思考のストップ。麻薬中毒になったと同じである。この悪循環から抜け出すためには、脳みそに汗をかかなければならない。
- 人間、頭を使うことには、非常におっくうだ。頭を使うより、身体を動かしているほうが5倍ラクだからである。
■コンサルタントとペテン師の見分け方
- この質問をしてみる。「あなた、成果保証でやりますか? もしやるんだったら、相当の報酬をお支払いいたしましょう」。「なにをいっているのか、あなたは」って顔をしたら、そのコンサルタントはやめたほうがいい。なぜならば、結果を出せないことを、自分自身がよく分かっているから、そういう顔になってしまう。
■ビジネスの本質は次のプロセスを継続的に行うこと
- 見込客を費用効果的に集める。
- その見込客を、成約して、既存客にする。
- その既存客に繰り返し買ってもらい、固定客にする。
- 現実では、客が集まらないならば、なんの手も打てないのだ。だから、なにがなんでも客を集める能力を身につけなくてはならない。
- お客がいれば、ビジネスは立ち上がる。金がなくても、商品がなくても、人がいなくても、なんとかなる。ところが、この順番を、逆にしてしまうと、全く立ち上がらない。多くの会社が失敗するのは、この順番が逆だからだ。
■お客を導くための設計ポイント
- 広告宣伝では、商品を売ることではなく、興味のある人を集めることを徹底することである。
- 「そのうち客」も探す。育てていく。それには継続的な情報のインプットが必要。
■押し売り型営業とアドバイザー型営業
- 押し売り型:お客「もっと安くなんない?」
- アドバイザー型:お客「売って下さいませんか?」