3月に開催された大規模リーラボのとき「5/5に大規模なリーラボを再びやりますよ」って、この話をマレさん(今回の読書会主催者)からきいたとき、正直、「GW期間中にわざわざ読書会のために午前中から渋谷に来るのかなぁ?」と思った。しかし、GWに入る前あたりからmixi上でのエントリーが次第に増えていき、最終的には名簿上で80名を超えていた。キャンセルが1割ぐらい出ると考えても70名ほどの参加となる。
今回はスタッフとしてお手伝いしたので、会場となる渋谷勤労福祉会館にははやめに行っていたのだが、開始の15分前に集合場所に行ってみると、5〜6人。アレ?ほんとに80人くるのかなー(^_^;)、と思っていたらぞくぞくと人が集合場所にあつまってきた。
この読書会用の「社会人新聞」が配布される。
ふたを開けてみると73人の参加。リーラボ史上過去最高参加者数ということだった。うーむ(';')、こんなにも読書の場を求めて人が集ってくるものなのか。改めて考えさせられました。もちろん、アソシエ、NHK等のメディアの効果もあってのこととは思うけど、それだけではなさそう。本を読むだけでは満足していないという欲求が高まりつつあるのかも。
「こんなに多くの人が読書している姿をみたら、出版関係者の人はうれしいだろうねー。みせてあげたいぐらい。そして、その姿をみてもっと出版関係者に頑張ってもらいたいね。読者の声をもっときいた方がいい」みたいなことをマレさんと話しあった。
そんなことをもともと思っていたのか、主催者のマレさんは、さっそく次の大規模リーラボにて、「編集者を呼びます」と言っている。この日の読書会が終わるころには次回の会場を予約してきていた(はやッ)。
ということで、次の大規模リーラボ読書会は6/28(日)です。