美崎さん主催の朝の勉強会(あさべん)に行ってきました。テーマはこうこく(広告)です。(前回の参加模様はコチラ)
広告に興味あるのかといえば、正直そんなにあるわけでなく、講師の二人が知り合いであるという理由で参加しました。
講師は「バタやん」さんと「穴掘り男」さんです。お二人との出会いは、バタやんさんは築地朝食会で小山龍介さんが講師のときにご一緒させていただきその時いらい。穴掘り男さんはチームカツマーの専属カメラマン!?兼各種アドバイザーとしてお世話になっている方です。
本職の話をここまでしっかりきけたのは初めてでした。穴掘り男さんとはいろんな場面でお世話になってきたのですが、お仕事(本業)の話を本格的に聞くのは実ははじめてです(汗)。
7時過ぎ頃からお二人の漫談!?がはじまりました。バタやんさん、穴掘り男さん交互にお話されました。質疑応答の内容も「マル秘:広告の裏側」みたいな感じでネタ豊富でした。
気になったところを「メモ」
- 広告業界の市場規模は6.5兆円。
- インターネット広告がラジオ・雑誌を抜いた。1〜2年後には新聞を抜くとも言われている。
- 「TV広告はやってみなければわからない」であったが、、インターネットの出現で「効果」がうたわれるようになった。
- TV広告は受け手が努力しなくていい。新聞や雑誌は「買う」「読む」が必要。ラジオは「タダ」だけど「聞く」努力が必要。ネットは「タダ」だけど「読み」、自分で取りに行くことが必要。TVは「タダ」で「視聴」するだけ、ある意味強制的にたくさんの人に見せることができる。
- 広告「代理」店。代理店だからなんでもやっている。
他オフレコな内容が多々出てきましたので割愛。
CMづくりの裏側ネタでいっぱいでした。もっといろいろとあるのでしょうねー。出社の時間が近づいてきたので、すべては聞けませんでしたが、なかなか面白い内容でした。やはり現場にいる方々のお話は生々しさがあって、聞いていても迫力があります。楽しいことも「きっと」あるのでしょうけど、広告主と出稿先の間でお二人がいろいろと苦労されたのだろうなーと思います。聞く分には面白いけど当事者になるのはムリなだー(^_^;)と思いました。質疑応答のときに「何が楽しいのか、続けれるのか」を聞いておけばよかった(汗)。