「強み」勉強会（拡大版）＠ストレングスファインダー - 思ったことを「メモ」にとっておく

　
　昨日は「強み」勉強会の拡大版を開催しました。いつもの「強み」勉強会は２時間モノですが拡大版は休憩をはさんで３時間半でやってみました。十数回開催してきましたが、「時間が足りない」という声があったので拡大版を開こうとなりました。
　
　ストレングスファインダーを使って各自の「強み」について学び合います。34ある資質のうち、その人に顕著にあらわれる５つの資質があります。
　　
『さあ、才能に目覚めよう！』　

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
発売日: 2001/12/01
メディア: 単行本
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　この本のIDとWEBテストで自分の５つの資質がわかります。勉強会ではその５つの資質をさらに４種類の才能に分けます。
　

努力する才能(実行力)･･･回復志向、規律性、信念など

人とかかわり合う才能(人間関係力)･･･共感性、個別化、親密性、調和性など

人に影響を与える才能(影響力)･･･競争性、最上志向、社交性など

考える才能(戦略構築力)･･･分析思考、原点思考、未来志向、着想など

　
　たとえば、「個別化」と「調和性」の資質が顕著なので、ボクは「人とかかわり合う才能」がありそうだ、ということになります。これを各自の５つの資質がどこに当てはまるかを話し合いながらやってみます。自分の才能を大きく分類することで傾向がわかるのです。
　
　また、自分の資質について伸ばしたい資質、好きな資質について講師を中心に語りあいます。このディスカッションを通して自分の持っている資質についての新たな気づきがあったり、理解を深めることができます。
　
　後半は気になっている資質を３つ選び、その資質の良いところを探すというワークショップを行いました。比較的５つの資質についてあまり好きでないという方が多いように見受けられるので、その資質の本質がわかってくるとけっこう良いところがたくさん見えてくるものです。「今までは自我が好きでなかったけど、少しずつ好きになってきました」といった意見もありました。
　
＜参加者の感想＞