メールを受けて電話してWEBにアクセスして雑多なことやっているうちに時間が過ぎてしまうことがあります。それも細かく繰り返しやっているので、いろんなことをやっはいるけど達成感が弱かったします。
マルチタスクっぽくやっていると時間をとってやるべき大事なことになかなか集中できません。それで、マルチタスクそのもを減らさないといかんなーとは思っていました。減らすといえば『減らす技術』です。
『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ著
- 作者: レオ・バボータ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本はマイブーム本なのでまた出させて頂きます(笑)。やはり成果を出すために「シングルタスクに集中する」ってことが書いてありますねー。
■マルチタスクがうまくいかない理由
たしかにA→B→C→A→Bって切り替えコストが精神面でもかかります。このときって気が散漫となっていることもあります。でもって、シングルタスクはマルチタスクと異なり数多くはこなさないので、1つに絞り込むということが重要なります。
■シングルタスクのポイント
- 朝一番にもっとも重要なタスクを片付ける
- 集中の邪魔になるものをすべて取り除く
- 気が散ったらゆっくり深呼吸して集中しなおす
- 割り込んできた仕事は、とりあえず棚上げする
- タスクを達成したらスケジュールを見直す
- 中断するときは、すぐに再開できるようにしておく
- リラックスして楽しもう
最後の項目はいかにも洋書にありがちです感じですが、朝一番に重要なタスクを片付けるってことが肝ですよね。午前中はメール・ケータイ・インターネットはすべて断つぐらいな感じで丁度よいかも。そうすることで自分の人生にとって大事なタスクに向き合うことができそうです。そこに自分の「強み」となることを投入できれば最強ですね。「強みでないこと」に向き合っているからマルチタスクになってしまうのかも・・・。