思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

初の本田健セミナー@「質問力」


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先週、エコ起業家さんのお誘いで『ユダヤ人大富豪の教え』の本田健さんの出版記念講演会へいってきた。「夢を実現する」というのがテーマでした。2時間ほどのセミナーですが、「夢を実現するには」という切り口でありました。


ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え

講演会メモ(一部)

■どんな時代でも夢を実現する人の特徴

  1. 夢がはっきりしている
  2. 絶対にあきらめない情熱がある
  3. 周りに助けてくれる仲間がいる
  4. 明確なプランを持って、行動できる。
  5. 一時的な失敗をチャンスに変えられる


■夢を実現する人のレシピ

  1. たくさんの人の情熱
  2. 過程のドラマをたくさん持つ
  3. 明確なビジョン
  4. 多くの人の笑顔
  5. 一時的な失敗からの奇跡的なカムバック
  6. 絶望、やる気、達成感そして感動


□普通の人のレシピ

  1. おきれない朝
  2. 無意味なToDoList
  3. けだるい通勤電車
  4. 表面的な人間関係
  5. やりがいのない仕事
  6. 感謝されることのない退屈な毎日


■夢実現のための5条件

  1. 大好きなことをやる
  2. 静かな情熱
  3. 応援しあうコミュニティ
  4. 幸せな人間関係
  5. 明確なビジョン


「普通の人のレシピ」みていると、これはけっこうイタイですね。「無意味なToDoList」なんてのは要注意ですねす(汗)。メモには書いていないですが、夢を実現するためには必要なことがあって、その必要な事というのが「質問力」でした。最近、この質問に関心があります。いかに質問できるかによって、自分でも他者でも出てくる答えの内容と深さが異なってくるからです。ちなみにフォトリーディングするときも「本」への質問が重要です。


 このセミナーは『ピンチをチャンスに変える51の質問』本田健著の記念出版も兼ねていましたが、本のタイトルも51の質問によって構成されています。自分に質問する、メンターに質問する。自他に「いかに質問をするか」。この質問する力がその後の人生を左右しているのかも知れません。


ピンチをチャンスに変える51の質問

ピンチをチャンスに変える51の質問


 朝起きたときに、自分に対して何を質問するか? それによって意味のあるToDoListがつくれそうです。その日、その日が充実できそうです。なので、朝起きて先ず始めにやってみることは「質問リスト」を見て自分に問いかけることからやってみようと思います。