正月、本屋に行ったときにたまたま見つけた本です。その本のオビには
その仕事で本当にいいの?
と書かれていて、新年早々目の覚めるような問いかけに思いっきりひっかかり中身をチラ見して即購入しました。今年の目標の一つに「転職(異業種)or独立する」とういのを前回の記事で書きました。ボクとしては、最重要課題でもあるので、情報収集レーダーにひっかかった感じです。
- 作者: ポール D.ティーガー,バーバラ・バロン,栗木さつき
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
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この本には「性格タイプ診断テスト」なるものあり、ペンと紙があれば20分くらい結果が出ます。その結果は16種類ある性格タイプのどれかにあてはまります。この本は転職を考えていない方にも性格を知るという面でオススメです。性格タイプを判定するのに4つの特質があります。
- 外向(Extroverted)or 内向(Introverted) →人との付き合いかた
- 五感(Sensing)or 直感(INtuitive) →情報処理のしかた
- 思考(Thinking)or 情緒(Feeling) →決断のくだしかた
- 決断(Judging)or 柔軟(Perceiving) →ものごとの進めかた
結果はENFP型
さっそく、テストをやってみました。その結果は次のようになりました。ぎりぎり「外向(E)」で、結構「直感(N)」で、かなり「情緒(F)」で、やはり「柔軟(P)」でした。かっこの中のアルファベットを横にならべるとENFP型となります。ボクの性格はこのENFP型となるようです。それぞれ16種類の型は【責任者】、【努力家】、【社交家】、【組織人】、【冒険家】、【実務家】、【楽天家】、【リーダー】、【アイディアマン】、【企業家】、【戦略家】、【チームプレーヤー】、【理想家】、【創作者】、【芸術家】とラベリングされていて、ボクは【創作者】??タイプらしいです。なんかちょっと意外でしたけど(汗)。各タイプの説明が本文に続きます。
【創作者】タイプ@性格
このタイプの説明を読んでいると、いろいろと思い当たる節がありました。
- 将来の可能性に興味津々であり、あらゆるものに意味があると考えている。
- 「ここまで」と範囲を限定しようとせず、いつまでもほかの選択肢を残しておきたいと思っている。
- 不和をきらい、調和を好む。モノを維持することより、個人的な人間関係を大切にする。
- ひとつのことに集中するのが苦手だ。決断をくだすときに迷ってしまう。
- あまり組織向けの人間とはいえない。
- 事前にコツコツと準備をするのは苦手。
こういうのって、長所よりも短所により強く共感してしまうのはなぜなんでしょうね(^_^;)。他には「実力を発揮できる職場環境」、「仕事に関連する長所と短所」、「向いている仕事」などがタイプごとに説明されていて意外な発見や気づきもありました。