手帳に夢・目標を書き、今年の行動予定をスケジュールし、日々の時間を管理し、振り返りをする。それを1冊の手帳で成し遂げようと思いコレを購入しました。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は手帳とは、時間の帳簿であり、かつ自分の人生の記録(ログ)だと思っています。
すなわち、手帳は生き方の映し鏡でもあるのです。
人生が秩序よく動いているときには、手帳の内容も秩序よく、まとまっています。
一方、手帳の中身がスカスカなときは、実は成果もスカスカなわけです。
たしかに「予定」しか入れていないと中身がスカスカになりがちです。でも、人生の記録(ログ)ってことで、日々何をしたのかを記録し、それを振り返ることで、明日への改善へつなげることができます。そんな日々の改善ツールとなる『勝間和代手帳』をいかに活用するのか。それがこの手帳を購入したときのテーマでした。
他の人はどうやって使っているのか?
購入してみたはいいけど、他の手帳にはない独特なページがあり、それをどうやって使えばよいやら? 効果的な使い方はどうなのか? 他の手帳ユーザーはどう使っているのだろう? と思っていました。
そこで、使い方の意見交換等を情報共有できればいいなーとおもい、mixi上に『勝間和代手帳』活用コミュをたちあげました。さらに友人のマレさんが、実際に手帳を使っているメンバーが一斉に集って活用方法を話し合う場をオフ会形式で開催してみようというイベントを立ち上げました。そのイベントが今日2/11に開催となった「勝間和代手帳活用サミット」でした。
当初は10人ぐらいで開催しようとおもっていましたが、日を追うごとにコミュのメンバーも増え(2/11:132人)、それにあわせるかのようにサミット参加者も30人以上増えました。
スペシャルゲスト
1月の中旬にディスカヴァー21の干場社長とお話しする機会があり、この手帳コミュを立ち上げ、イベントをやるということを、マレさんとともにお伝えしたところ「取材で行きます」とのこと。当日は、ディスカヴァー21の社長室の田中さんと、勝間和代手帳を編集された橋詰さんがスペシャルゲストとして参加されました。
場所は浜松町駅近くのお店です。「四季の旬菜料理 AEN(あえん)」
場内は4テーブルあって、各テーブル6〜8人ほど座ります。そして各テーブルで手帳の使い方を話し合います。そこへ取材者と編集者が15分ぐらいでまわり、その話し合いに参加します。各テーブルの手帳ユーザーたちからは忌憚のない意見が出てたようです。
社会人新聞
「社会人新聞」の密使の方も取材と新聞の配布で参加されておりました。号外が面白かったです(^^)
みんなの知恵は偉大
ボク自身も、他の方の手帳の使い方をきいてい、パクらしてもらおうとおもったものが何点かありました。同じ手帳を使っている人が30人ほど集まると、ひとそれぞれ使い方がいろいろあって、気づきも多く得られました。
わからないことは、皆でよってたかって意見を出し合うのがいいですね。皆さんかなりディスカバーさんに要望も出されていたようです。よいフィードバックが得れたのではないかと思います。
参加者の皆様、関係者のみなさま、お疲れ様でした。一冊の手帳の活用をめぐってのはじめての集いとなりました。
やってみるものですねー。みなさんの意見が『勝間和代手帳2010』に向けて役立てればいいですね。