友人のさんどら氏が開催した岩崎夏海さんのセミナーに参加してきました!写真がちょっと小さいですが、、、タイガーマスクの被り物でさんどらさんが主催者あいさつ。というか、ずっとカブっていた。。。。
―――――――――――――――――――――――――――
実際によんでみた
岩崎夏海氏セミナー「非常識にわかりやすいドラッカー!」
―――――――――――――――――――――――――――
開催日時 2009年1月31日(14:00〜16:30)
開催場所 総評会館402会議室[新御茶ノ水]
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
以前のエントリーでも書きましたが、ドラッカーの『マネジメント』通して野球部のマネージャーである女子高生が成長してく姿が描かれております。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
- 購入: 265人 クリック: 12,967回
- この商品を含むブログ (1008件) を見る
「高校野球の女子マネージャー」と「ドラッカーの『マネジメント』」がむすびついた本を書いた人はどんな人なのかとても興味がありました。そして、岩崎さんにお会いすると、アタマがスッキリ!?な感じの線の細い方でした。直感的に内省が強い方なのかなぁと思った次第です。
それはともかく、内容としては2部構成で最初は「出版に至った経緯」を裏話を笑いを踏まえてお話しされていました。『マネジメント』との出会いはオンラインゲームがきっかけだったとか、途中なんども編集担当の方とのやりとりが面白くお話しされていました(隣に座った方が妙に反応していたので、後で名刺交換したら、そのご本人でした^^)。
その後、休憩を挟んで「この本にこめた意図」ということで、24の意図があるらしいですが、1時間の中で紹介できたのは4、5個ぐらいだったでしょうか。例えば、ベストセラーな本ではなく、細々とでもロングセラーな本にしたいといことで文体にこだわったとか。全人類に向けて書こいているが、1人の具体的な人のためにも書いているとか。また、2・3回以上読める本にという意図も。読むたびに味わいが違うようなものしたかったと。いい本って読むたびに感動や得ることが違ったりしますからね。新たな発見があるものです。
それぞれのキャラクターには実在するモデルがいて、その人たちがベースとなっているそうです。だから、モデルとなる人たちがキャラクターであるので、岩崎さんの意志とは関係なくキャラクターが動きはじめるそうです。キャラクターたちのドキュメンタリーと書くような感じで書き上げていったということでした。ちなみにこの本の主人公である川島みなみは峯岸みなみに向けたイメージとして書いたそうです。
他にもいろいろと面白いお話をされていましたが、ブログで書いていい内容なのかもわからないので、割愛したいと思います。詳しく知りたい方は、今度お会いしたときにでも^^。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: 単行本
- 購入: 210人 クリック: 8,094回
- この商品を含むブログ (433件) を見る