自分の「強み」がいまいちわからないという時に、「強み」把握するためのトリガーとして「興味」があります。
「興味」と「成功」の法則 “ほんとうのあなた”を仕事に活かそう! (DVD付)
- 作者: マーカスバッキンガム,田口俊樹,濱野大道
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/01/21
- メディア: 単行本
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「強み」は何だろうって考えるよりも、自分の気持ちや感情が動く対象をつぶさに観ていくのです。昨日の鮒谷のメルマガ「平成進化論」では次のように書かれておりました。
興味関心の赴くままに、本当に面白いと感じるものだけを深掘りしていったなら、最終的に、それらが自分の中で結びつき始め、「自分の強み」に昇華されていく、そんな風に確信しています。(「平成進化論」第2338号)
興味・関心があることの自覚と、そしてそれを「今すぐ」に深堀していくこと。それを継続していくことで「強み」へと昇華されゆくということだと思います。
先ずは、興味・関心の自覚から。これも意識して紙などに書きだすことで明確にはなりにくいものです。興味・関心が見えてきたところでも、仕事等に追われて「今すぐ」に深堀することができず、後回し気味(汗)になります。そして時間だけが過ぎて忘れ去ってしまう。気付いたら同じことの繰り返し。これは避けたいところです。その先へ進むことで「自分の強み」がくっきりとしたものになっていると思いますので。まずは「興味・関心の自覚」からはじめていくことで無理なくできそうです。