強みを見い出して「見える化」する。具体的にはステートメントを書くこと、と昨日のエントリで書きました。
では、ステートメントを書いた後どうするのか? まずは、ステートメントを他者に伝わるようにわかりやすい形にします。過去の自伝でもいいですし、薀蓄でもいいですし。なんでもかまいません。ステートメントそのものを書いてもいいわけです。
いずれにしろ、「強み」のステートメントを流通させるためのカタチに変えていきます。他人からの評価であったり、その「強み」が活かされたシーン(実績)を書いていくとか。もし対象物がはっきりとしているのであれば、その対象物への思いを書いていいかもしれません。
こうやって、自分の「強み」をステートメント化して、情報を様々なチャネルから発信していくのです。SNS、ブログ、Twitterといった個人でも流通させるチャネルを複数持てるようになりました。その中から情報のマッチングも行いやすくなり、より他者からの自分に対する「強み」が見い出しやすくなったと言えます。
情報発信していくことによって、 自分自身に対するニーズが顕在化してくる
(平成進化論2357号)
ちなみに、情報発信をマーケティングの視点から書かれたこの本は参考になり、オススメです。
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さらに自分自身の「強み」に対するニーズも、どれくらいのものなのかが見えてくるかも知れません。ほとんどの人は続けることができなく止めてしまいまが、続けることで見えるてくるものです。自分なりの仕掛けが必要ですね。
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