先週、風邪を引いてから朝がgdgdになってしまいました。そのgdgd感を今朝も引きずってしまい、時間だけが過ぎていく・・・。寝る時間も25〜26時の日が増えてきているので、再び仕切りなおしをしたいところです。そのためには、朝何時に起きてどうすごすのか? 夜は何時に就寝するのか?
朝や夜のやることをメニュー化してルーチンできるようにしておくと、いらん雑多なことをやらないようにすることができるかもしれません。そんな雑多はことを減らすテクニックとして、『減らす技術』では「シンプル・ルーチン」が提唱されています。
『減らす技術』
- 作者: レオ・バボータ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このシンプル・ルーチンは朝や夜に特に威力を発揮するもので、儀式的なことも含めてルーチン行動します。
■「朝ルーチン」
<例>
- コーヒーや紅茶を飲む
- 日の出を眺める
- エクササイズする
- シャワーを浴びる
- お風呂に入る
- 本を読む
- 朝食を取る
- ヨガをする
- 瞑想をする
- 自然の中を散歩する
- 昼食の準備をする
- 文章を書く
- 日記をつける
- 今日の最も重要なタスクを3つ決める
- 人生のゴールを再確認する
- 感謝する
仕事に取り掛かるのは朝ルーチンが終わってからのほうがいい。そうでないとメールチェックや仕事に巻き込まれて、それ以外の時間がなくなってしまう。
朝ルーチンができる時間は限られるので、30分の場合、1時間の場合と考えておくとよいかも。例えば、「今日の最も重要なタスクを3つ決める」と「朝食と取る」は両方のケースで入れておくとか。1時間の場合は「エクササイズ」や「ヨガ」を入れるとか。
そして、実は朝よりも夜の方が重要なんじゃないかと思いますが、寝る前に何をやっておくかということで夜メニューですね。夜ほどルーチン化しにくいとボクは思いますが、他の人はどうなんでしょうかねぇ。『減らす技術』では、「夜ルーチン」は、30分から数時間ぐらいのメニューと書いてますね。
■「夜ルーチン」
<例>
- 夕食を作る
- シャワーを浴びる、またはお風呂に入る
- 歯を磨く
- 日記をつける
- 文章を書く
- 本を読む
- エクササイズする
- 明日の服、または明日の昼食を準備する
- 瞑想する
- 記録する
- 1日を振り返る
- 子供に絵本を読む
- フェイシャル・トリートメントをする
- 愛する人と話しをする
朝と夜でかぶっている項目もありますね。瞑想とか朝・夜やってもいいのかも。ちなみにボクはフォトリーディングを採用しているので、寝る前に全体をバーと眺めるような「フォトフォーカス」をやってから眠りにつくことが多いです。寝ている間に脳内で本の文章を眺めたイメージ記憶の最適化が行われることを期待してやってます。シャワーや風呂は朝か夜か。これもいつも迷うところなんですよね。まあ、やることなすこと迷いが多いのですが(汗)。ルーチン化しておけば、迷いも減りそう。