思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

タイトルだけで選んだこれから読んでみたい本3冊@2021年4月度


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投稿日:2021年3月29日

 

 

あと、数日で新年度がはじまる。新年度がはじまる4月に個人的に読んでみたい本3冊をあげるとすればどんな本があるだろうか。

 

まだ読んでなくて、ぶっちゃけ「タイトル」だけに惹かれて読んでみようと思っている本が何冊かある。

 

やはり新年度がはじまる4月なので、未来を見て、未来を展望するような本を集中的に読んでみたい。

 

 

ということで、 

 

 

■2021年4月に個人的に読んでみたい3冊はコレ

 

 

1.『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』鈴木 祐

 

2.『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』ピーター・ディアマンディス等

 

3.『2040年の未来予測』成毛 眞

 

 

 

この3冊は、昨日ネットで購入したばかりでまだ手元にはない。4月はじめには読み始めることはできるだろう。ワクワク感のあるタイトルでどれも、手に取って読むのが楽しみだ。

 

 

1冊ずつ概要をみていこう。

 

 

 

■1『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』

 

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる

  • 作者:鈴木 祐
  • 発売日: 2021/02/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

『LISE SPAN』の影響なのか、この手の長寿本が目に付く。いや、『LISE SPAN』を読んで長寿のことに関心がずっと向きっぱなしなので、無意識のうちにリサーチしてしまっているのだろう。3月に読んでみたい本の1冊『寿命遺伝子』も入手はしたが未だ読めていないけど、『寿命遺伝子』を読んでから、この『不老長寿メソッド』を読んでみようと思う。

 

著者の鈴木祐氏は、サイエンスジャーナリストで、ブログの「パレオな男」ではじめて存在を知った。ライフハック系のブログも多いので、ボクもよくこのブログは興味深く拝見している。

 

 

 

次の2冊は「未来展望系」。この類のタイトルもウケているのかな? 他にも2050年や2060年というのもあったけど、まずはこの2冊を読む予定。 

 

 

 

■2『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』

 

2030年まであと9年ほど。9年なんてあっという間にやってくる。近未来というよりも、もはや予定に近い内容かもしれない。

 

だから、

 

ファクトベースの「2030年」超入門書

 

と、出版社がうたっているように、現行の事実(ファクト)を踏まえて2030年を読み解いているのだろうか。目次の内容をみても気になるものばかり。当然のことながら、この本にも「第10章 寿命延長の未来」という長寿についての記述がある。ここもチェックしておきたい。

 

 

 

そして、次はさらに10年後の2040年。 

 

 

 

■3『2040年の未来予測』

 

2040年の未来予測

2040年の未来予測

  • 作者:成毛 眞
  • 発売日: 2021/01/08
  • メディア: 単行本
 

2040年くらいになると、ちょっと近未来感が出てくるきがする。2040年かぁ……

60代後半になっているな。

 

 

 日本マイクロソフトの元社長の成毛眞氏が、

 

あらゆるデータから導き出したありのままの未来!

 

をまとめた本らしい。

 

テーマも年金、資産形成、地震、温暖化、ゲノム編集技術など多岐にわたっている。この本もファクトベースなのだろうか。

 

 

 

■おわりに

 

2030年まであとわずか9年。その頃、ボクは50代後半。住宅ローンは全て払い終わっているはずだ…… 2040年まではあと19年。60代後半。長寿遺伝子を「オン」にできて、健康的で活発な生活を送っているだろうか?

 

『LIFE SPAN』で学んで実践していることがどこまで有効なのかも、2040年の頃には白黒はっきりしているだろう。

 

今回の読んでみたい3冊からも、10年後、20年後のために今からできることを学びとって実践していきたい。

 

 

 

 ■追記

 

3月の「タイトルだけで選んだこれから読んでみたい本3冊」

 

3冊のうち『News Diet』、『英語独習法』の2冊は読んだが、『寿命遺伝子』は積読状態。4月の読みたい3冊よりも『寿命遺伝子』を先に読むかも。

 

 

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■参考:出版社・Amazonの情報 

 

 

1.『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる

不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる

  • 作者:鈴木 祐
  • 発売日: 2021/02/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

お金で買えない若さを手に入れる方法の全てがここに。
メンタリストDaiGo 推薦

肌、髪、体、心が細胞レベルでアップデート!
世界最先端の科学が証明

「ここ最近、頭が鈍ってきた」「気力が落ちてきた」「肌が…髪の毛が…体型が…」などなど。「いつまでも若々しくあり続けたい」。本書は、人類史上最大と言ってもいい難題である「不老」に挑む1冊です。


加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます。


イェール大学の研究では、
「老化に対する考え方がポジティブな人は認知症のリスクが下がりやすい。ポジティブな思考がストレスをやわらげ、認知症の防御壁のような働きをするのだろう。この結果はエイジズム(老化に対するネガティブな印象)に立ち向かうことの重要さを示している」ことがわかっています。

具体的な数値を挙げると、加齢について「経験が豊富」や「思慮深い」といった前向きなイメージを持つ人は、49.8%も認知症の発症率が低い傾向がありました。この数字は、食習慣や運動の改善効果に匹敵するレベルです。

これからは人生100年時代。「老い」はますます身近になっていきます。対策が必要です。

そこで、本書では気鋭のサイエンスライターが、
すぐ実践できて効果が表れる世界最先端の科学が証明した
メソッドを厳選して解説します。

 

【目次】
PART1 理論編 正しく知る
CHAPTER1 苦痛⇆回復
――苦痛と回復のサイクルで若返る
フェーズ1 苦痛
フェーズ2 回復
フェーズ3 往復

PART2 実践編 正しく苦しむ
CHAPTER2 運動
――段階的な負荷で、見た目も脳も若返る
技法1 プログレス・エクササイズ

CHAPTER3 毒とファスティング
――代謝を改善し、細胞レベルで肉体を若返らせる
技法2 AMPK食事法

CHAPTER4 メンタル
――「老けるストレス」と「若返るストレス」を分ける
技法3 エクスポージャー

PART3 実践編 正しく癒える
CHAPTER5 栄養素
――若返る食事、老ける食事を知る
技法1 クオリティ・ダイエット

CHAPTER6 睡眠
――今日から始められる薬に頼らない快眠体質づくりとは
技法2 マルチプル・レスト

CHAPTER7 美肌
――世界最高権威も認めた、シンプルながら強力なスキンケア
技法3 世界標準メンテナンス

CHAPTER8 脱洗脳
――見た目が若い人の心の持ちようとは?
技法4 デプログラミング

PART4 ロードマップ編 正しく行う
CHAPTER9 ロードマップ
――最短ルートで目標を達成しよう
●標準ロードマップ
●体力向上ロードマップ
●見た目の改善ロードマップ
●脳機能&メンタル改善ロードマップ

 

鈴木祐(すずき・ゆう)
新進気鋭のサイエンスジャーナリスト。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアや生産性向上をテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。

自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、月間250万PVを達成。近年はヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。

著書に『最高の体調』(クロスメディア・パブリッシング)、『ヤバい集中力』(SBクリエイティブ)他多数。

 

 

 

2.『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』

小売、広告、エンタテインメント、交通、教育、医療、長寿、金融、不動産、環境…… テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。エリック・シュミット(Google元CEO)、クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが支持する「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊で解説!

 

「分野ごとに起きるテクノロジーの地殻変動を理解し、それに備えれば、あなたは絶対に生き残れる」
――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

 

「刺激的な未来をめぐるジェットコースターのような1冊。日本のメディアがあまり取り上げないトピックを、特にしっかり本書で確認してほしい」
(本書解説より)

——山本康正(DNX Venturesインダストリー パートナー、『2025年を制覇する破壊的企業』)

 

この1冊で「近未来」を一望できる!
・「空飛ぶ車」が現実になる
・ショッピングモールがなくなる
・SNSマーケティングは終わる
・1万6000の病気が新たに治る
・「老化」が克服される
・自動車保険が消える
・「立地」で家を買う時代が終わる
・環境問題対策にイノベーションが追いつく
・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる
・新たな「デジタル知性」が生まれる
・etc

 

「あと10年で、あらゆる産業と社会は根底から変わる——。今日の最先端テクノロジーがこれから加速し、かつ、互いに「融合」するからだ。本書はこの新しい未来を全方位的にマッピングした、世界初の本である。起業家、CEO、リーダーたちはもちろん、ぼくらを待ちうける大変革を理解したいすべての人に、本書を推薦する」
——レイ・カーツワイル(Google AI開発ディレクター、『シンギュラリティは近い』著者)

 

【目次】
第1章 「コンバージェンス(融合)」の時代がやってくる
第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1
第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2
第4章 加速が“加速"する
第5章 買い物の未来
第6章 広告の未来
第7章 エンターテインメントの未来
第8章 教育の未来
第9章 医療の未来
第10章 寿命延長の未来
第11章 保険・金融・不動産の未来
第12章 食料の未来
第13章 脅威と解決策
第14章 5つの大移動がはじまる

 

 

【著者について】
ピーター・ディアマンディス
Xプライズ財団CEO。シンギュラリティ大学創設者、ベンチャーキャピタリスト。連続起業家としては寿命延長、宇宙、ベンチャーキャピタルおよびテクノロジー分野で22のスタートアップを設立。1994年に創設した「Xプライズ財団」は、おもに民間宇宙開発を支援し、20年来の友人であるイーロン・マスク(スペースX、テスラCEO)、ラリー・ペイジ(Google創業者)らが理事を務める。2008年、グーグル、3Dシステムズ、NASAの後援を得て、人類規模の課題解決をめざす教育機関「シンギュラリティ大学」をシリコンバレーに創設。
MITで分子生物学と航空工学の学位を、ハーバード・メディカルスクールで医学の学位を取得。2014年にはフォーチュン誌「世界の偉大なリーダー50人」に選出され、そのビジョンはイーロン・マスク、ビル・クリントン元大統領、エリック・シュミットGoogle元CEOらから絶賛されるなど、シリコンバレーのみならず現代アメリカを代表するビジョナリーの1人である。

 

スティーブン・コトラー
ジャーナリストにして起業家。身体パフォーマンスの研究機関フロー・リサーチ・コレクティブのエグゼクティブ・ディレクター。ディアマンディスとの共著に『楽観主義者の未来予測』(早川書房)『BOLD』(日経BP)がある。ジャーナリストとして手がけた作品は、2度にわたりピュリッツァー賞候補に上っている。

 

山本 康正(やまもと・やすまさ)
DNXベンチャーズインダストリー パートナー。ハーバード大学客員研究員。京都大学大学院特任准教授。
1981年生まれ。東京大学で修士号を取得後、三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。グーグルに入社し、フィンテックや人工知能ほかで日本企業のデジタル活用(DX)を推進。自身もベンチャーキャピタリストとして活動するかたわら、日本企業のコーポレートベンチャーキャピタル活動への助言なども行う。著書に『シリコンバレーのベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』(東洋経済新報社)、『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』(講談社)ほか。

 

土方奈美(ひじかた・なみ)
翻訳家。日本経済新聞記者を経て独立。米国公認会計士資格(CPA)所有。訳書に『NO RULES:世界一「自由」な会社、NETFLIX』『HOW GOOGLE WORKS:私たちの働き方とマネジメント』(以上、日本経済新聞出版)、『財政赤字の神話:MMTと国民のための経済の誕生』(早川書房)、『BOLD 突き抜ける力』(日経BP)、『フューチャー・ネーション:国家をアップデートせよ』(NewsPicksパブリッシング)ほか多数。

 

 

 

3.『2040年の未来予測』

2040年の未来予測

2040年の未来予測

  • 作者:成毛 眞
  • 発売日: 2021/01/08
  • メディア: 単行本
 

「今日」には、これから起こることの萌芽がある。
現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。

 

20年後、あなたは何歳だろうか?
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。

 

テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度の破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。

 

この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。

 

【目次】
第1章 テクノロジーの進歩だけが未来を明るくする
新しいテクノロジーが登場したとき、人間はその普及に反対する
空飛ぶクルマも2040年には可能になる
中国と監視カメラと個人データ
日本の過疎化を救うのは5Gでの診療
ゲノム編集技術で難病の治療に光が見える
再生医療がパーキンソン病やアルツハイマー病を治すかも
風力発電に向かない日本の地形

第2章 あなたの不幸に直結する未来の経済ーー年金、税金、医療費
国の財源は、私たちの社会保険料からまかなうしかない
すべての問題は、高齢者が増えること
70歳まで働くなら、今と同じ額の年金はもらえる
日本のGDPはお先まっくらなのか
これからの時代はテクノロジーよりも政治が株価を決める

第3章 衣・食・住を考えながら、未来を予測する力をつける
遺伝子編集した魚を食べないともうもたない
マンションの価値は下がる
日本では学歴の意味がなくなる
貧しくなる日本にシェアリングは不可欠

第4章 天災は必ず起こる
南海トラフ地震の際は、日本中で地震が連動して起こる可能性が高い
温暖化によって戦争が起こる
「水」が最も希少な資源になる

 

【著者について】
成毛 眞(なるけ まこと)
1955年北海道生まれ。元日本マイクロソフト代表取締役社長。
1986年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在は、書評サイトHONZ代表も務める。
『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)、『アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト』(KADOKAWA)、『バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる』(SB新書)など著書多数。