思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

英語勉強本コレクション


スポンサードリンク

昨日(2008年10月26日)、TOEIC(第142回)を受験してきた。受験した目的は、今の自分の素の英語力を数値化したらどれくらいになるのかってことを知るため。2時間の試験中、集中力が途切れて一瞬寝てしまう時間があった。正直、よくわからんことが大半であった。点数は厳しいだろうなー。
 以前、ブログで英語の勉強をしますと書いた。それからおおよそ1ヶ月。毎週一回、東京英会話倶楽部へ行ってそこをアウトプットの場としている。アウトプットするからには、インプットも当然必要なのだが、これが全然進まなかった。せっかくアウトプットの場は仕組み化したつもりだが、インプットがあまりにも出来ていない。
 アウトプットの場をさらに活かすためにも、インプットを充実させなければと思い、英語勉強について再度見直すことにした。ここ数ヶ月で読んだ英語勉強本を、ざーっと読み直した。読んだ英語本は5冊。それぞれ主張がかぶることや、正反対のこともあるが、それからか自分向けに抜き出して自分用の英語学習法を考えてみた。


まずは、これ。留学しなくても国内でいかに英語力を高めるかについて書いている。

  • アウトプットには大量のインプットが必要。
  • DVDの学習が有効


次に、「英語脳」について、脳機能学者の苫米地英人さんが脳科学の見地より書かれた英語勉強本。

  • 英語脳をつくる。
  • 日本語を使う学習はNG。
  • 言葉は「見る・聞く・感じる」→「話す」→「文字を覚える」の順で使えるようになる。
  • 暗記はしない。
  • 意味は視覚情報があってこそ意味がある。
  • アメリカの連ドラがオススメ。


これは実践編として、以下もある。

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ?聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付?

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ?聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付?

  • TOEICの最初のテストのような写真がある。
  • 英語脳をつくる特殊音源のCD付。耳にきこえるのは写真についての英語での会話。

勉強とくれば、レバレッジシリーズです。それの「英語勉強法」版。いかに短期間で英語ができるようになるか。

レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法

  • 偏った英語(狭い範囲の英語)。
  • 完璧な英語を捨てる。
  • 即効性の勉強:偏った単語(100)・フレーズ(20)、get・haveの使い方を覚える、自己紹介。
  • 遅効性の勉強:リスニング、アクセント、リズム
  • 比率は即効性:遅効性=8:2ぐらい。
  • ワンクールは3ヶ月を目標とする。180時間ぐらいを3月で、1日2時間ほど。

そして、本屋で平積みしてあった本で、Google社長と英語勉強というキーワードにひっかかて即買いした本。

  • 読む:会話の多い本、探偵物は面白い。1分間500word読める。
  • 単語:ひたすら眺める。
  • 話す:自分自身についての100の文章を書く。
  • 聞く:1日1時間。3年で1000時間を目標とする。

最後は、TOEICを受験した直後に本屋さんで手に取った本。それがこれ。

英語でチャンスをつかみなさい!

英語でチャンスをつかみなさい!

  • ネイティブが作った教材を使う。
  • TV番組:NHKで放映している「フルハウス」がよい。
  • DVD:「フレンズ」がよい。
  • これらの中からよいフレーズがあったら、丸暗記して使ってみる。

以上の勉強本を読んで、自分にあいそうなやり方で、11月の英語学習は以下のようにやってみる。

  1. 読む:1日30分。英文を読む(翻訳なし)→『English Zone』雑誌っぽいけどコンテンツが面白い。面白そうなら読む気になる。
  2. 聞く:1日60分。NHKの「フルハウス」を見つつ、移動中に好きな内容の英語を聞く。
  3. 話す:1週240分。週一回の東京英会話倶楽部と、寝る前の自助努力式の英会話。相手は奥さん。


せっかく、買った英語勉強本はすべて活かさないと、もったいない。自分の都合のいいように活用していこうと思う。