思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

理解力を向上するには如何にして?


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 「理解力を上げる方法」って人それぞれだと思います。理解力が強くて物事をはやく理解できるに越したことはありませんが、子どのもの頃からボクはかなりマイペースですが、そのペースを崩して性急にことを運ぼうとしても上手くいったためしがありません。
 
 先日の鮒谷さんの「平成進化論」でこの「理解力」について書かれていました。この内容はボクのとってもしっくりくる内容でした。
 

知識があるとき突然、大量に増える、などということはありません。知識は、地層の如く少しずつ、蓄積・堆積されていくものです。
(平成進化論2364号)

 
 別の言い方すると時間がかかるということですね。知識を増やすいろんな方法が世の中にはあるようですが、ボクの能力経験かいくと、突如大量に増えるとうことは確かに無いです。ドラえもんの暗記パンがリアルにあったらいいナーなんて思っていたぐらいですから。
 

また、理解力や、洞察力・予測力も、一足飛びに飛躍できるものではありません。累積してきた知識、経験に比例して、これらもまた、少しずつ向上していく能力です。この類の力は、一朝一夕には身に付きません。
(平成進化論2364号)

 
 理解以前に知識がないと、イカンのですが、ある知識と知識の結びつき方のパターンが理解力にかかわっているように思います。パターン化されるまでそこそこかかってしまうのですが、その速さは対象への「興味度・関心度」に比例すると思います。当たり前だと思っているのですが、好きなことへの知識吸収や理解は、他と比較(個人内比較)すると早いと感じます。
 

結局のところ、【理解力・判断力は、その蓄積に応じた組み合わせの妙から生まれてくる】ものである。

 
 使わないと、脳内デフラグが毎晩起動され、線の細くなった知識やその関連するパターンが記憶の遠いところへ追いやられてしまいます。しっかりと蓄積するには記憶の線を太くする必要がります。何度も繰り返したり、関連することのパターンを増やすことで太くなると思います。
 
 これが無意識的にできるのは興味・関心の強いものあり、それに対しての熱意があるものです。強いものをさらに強くすることができて、そこから知識への吸収力や理解力そのものが強化されることがあります。理解の仕方や知識に身に付け方にもひとそれぞれの「強み」があります。それを自覚してやれば結果的に速くできるようです。
 
 

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