今朝の読書会＠Reading-Lab in 市ヶ谷

今朝は市ヶ谷から出発。リーラボの市ヶ谷開催は初めての参加です。食事を注文し、2組（4人、3人）に分かれて読書会開始です。

ボクが参加した4人組では次の本が紹介されました。

若き商人への手紙

ベンジャミン・フランクリンの書簡集のようです。「Time is money.」はベンジャミン・フランクリンの言葉なのですね。本の内容に関係ないですが、訳者の名前が「ハイブロー武蔵」って。まるで格闘家ですよ。

最強の投資家バフェット (日経ビジネス人文庫)

投資をかじると、一度はお目にかかるバフェット先生について物語風に書かれた本です。コカコーラを11歳のときから売っていて、今は筆頭株主とか。いろんなエピソードがあるようです。

国をつくるという仕事

この本の著者である西水美恵子さんは「元世界銀行副総裁」をされていた方です。リーダーシップのことやを書かれているそうです。貧困世界の矛盾と戦い続けてこられた方ですから重みがあります。ボク的にはこの本にかなり興味を持ちました。また、この本の解説を田坂広志さんがされていて、はっとする言葉が紹介されました。それは、

「戦略」とは「戦うことを略すことだ」

と。この本の中身よりも、こっちで盛り上がったりしました。ちなみに西水美恵子さんの出版記念講演会が4/22丸の内丸善にてあるようです（整理券配布は終了したようです）。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!

ボクが紹介したのはトム・ピーターズの「ブランド人」です。内容はざっくり言うと「パーソナルブランディング」の本です。2000年に出版されて、去年の春頃に読んだ本。再び読むと、また違った視点で読めて面白かった。他のブランディング本には無いユーモアが溢れていて元気になります。そして「やってみよう」というコーナーみたいのが各章（全50章）の最後にあって、内容がとても具体的です。つまみながらすぐに実践できる内容が多く、本当に「やってみよう」という気になりますよ。

他紹介された本

バンクーバー朝日軍―伝説の「サムライ野球チーム」その歴史と栄光

心にズドン!と響く運命の言葉 (王様文庫)

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 4/16号 [雑誌]

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2006年 4/13号 [雑誌]

「懸命に生きる子どもたち」池間哲郎著　定価500円（税込み）
amazonにはありませんでした。http://www.okinawa-acs.jp/shop.html

次は5/5のリーラボ（渋谷）に参加予定です。